■キャデラック史上2番目のワゴン
米カリフォルニア州ペブルビーチで毎年開催される恒例のクラシックカーイベント「コンクール・デレガンス」で、GMはキャデラックのニューモデルを発表した。新型車「CTSスポーツワゴン」は、第二世代のキャデラックCTSをベースに造られたワゴンモデルだ。
キャデラックというと思い浮かぶイメージはセダンだが、欧州ではすでにCTSよりひとまわり小さな「BLS」にワゴンモデルが設定されている。今回のCTSスポーツワゴンは、それに続くキャデラック史上2番目のワゴンとなる。また、2008年1月のデトロイトショーでは、同じCTSをベースとするクーペ版が発表(発売は2009年以降)され、CTSのボディバリエーションは一気に拡大しそうな気配だ。
セダン、クーペ・コンセプトともに、CTSはエッジのきいたボディを特徴とするが、そのデザイン要素はワゴンにも受け継がれている。特にCピラーのデザインが凝っていて、ルーフからバンパーを結ぶ縦長のリアコンビランプが空気を切り裂くような緊張感を与える。