■上級さながらの機能に、高精細モニター
パナソニックの高級カーナビ「ストラーダFクラス」が“家の中が見えるナビ”として、驚きを持って登場したのはまだ記憶に新しいが、早くもその新技術を盛り込んだ普及機が登場した。その名は「CN-HW800」シリーズ。これまでの「HDS700」シリーズに代わるストラーダ2DIN一体型ナビだ。モデルは、標準仕様のHW800(23万9400円)とネットワーク機能を充実させたHW830(24万9900円)の2種類。
内容は驚くことに、10万円以上高い08年型Fクラス、CN-HW(X)1000Dに準じている。すなわち、この機能に対応する同社製ネットワークカメラとリンクさせれば、クルマにいながらにして“家の中が見える”機能を持っている。(HW830のみ)、音楽再生時の音のクオリティーをひときわ高めた「MIXER'S LABチューニング」も08Fクラスから受け継いでいる。
これまで高級機と普及機とで明確な差別化をしてきたモニターも、このHW800シリーズではW-VGAモニターを採用、従来型と比較すると約4倍の高精細が得られるようになった。これもFクラスと肩を並べる高級仕様だ。高精細モニターの真価を発揮する地デジチューナーももちろん内蔵、ただしこちらは従来どおり2チューナー/2アンテナと若干見劣りはする。DVD再生はVRモードにも対応しているので、自宅で録った地デジ番組のDVDをクルマの中で楽しむことができるのは便利だ。