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トップニュース(リスト)【Movie】元祖トールボーイ軽、三菱「トッポ」復活 (08.09.17)
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元祖トールボーイ軽、三菱「トッポ」復活
三菱自動車の益子修社長と三菱の新しい企業広告にメッセンジャーとして出演する女優の宮崎あおいさん。
 【Movie】元祖トールボーイ軽、三菱「トッポ」復活
三菱自動車は、2008年9月17日、広い室内空間を特徴とする軽自動車「トッポ」を発表、同日販売を開始した。
元祖トールボーイ軽、三菱「トッポ」復活
元祖トールボーイ軽、三菱「トッポ」復活
元祖トールボーイ軽、三菱「トッポ」復活
■元祖トールボーイがクラス最大級の室内高で復活

1990年代後半以降、軽自動車の主流となったトールボーイスタイルを身にまとう三菱のワゴンモデルが「トッポ」だ。もともとはミニカをベースに背を高くした「ミニカトッポ」が90年にデビュー。その後、98年の軽自動車の新規格化にあわせて「トッポBJ」として生まれ変わる。後に主力の座を「eKワゴン」に譲り、2004年5月に生産が終了した。

その元祖トールボーイスタイルの軽自動車が、2008年9月に復活した。車名は、BJなどのサブネームは付かず、シンプルに「トッポ」。イタリア語の「Topo」=ねずみをイメージさせるネーミングだ。

最大の特徴は、軽自動車で最大級の室内高を誇る、室内の広さにある。1430mmという室内高は、小学校5年生頃までの子供が車内で立ち上がれるほどの高さ。そのほか運転席側のドアだけをリモコンで解錠する安心のキーレスシステムや、視界が良く紫外線・赤外線の侵入を防ぐ大きな窓ガラス、消臭天井、脱臭機能付きエアコンフィルターなど、女性にうれしい装備を豊富に用意した。

ラインナップは、18.8km/リッターの低燃費をウリとするノンターボと、64psの力強い走りと16.8km/リッターの燃費性能を両立させたターボエンジンを設定、それぞれに2WDと4WDを用意する。トランスミッションは、ベーシックな「S」以外のモデルには4段ATを搭載。また、エアロパーツで外装をスタイリッシュに仕上げた「トッポ ローデスト」も選べるようにした。

「トッポ」の価格は、NAが93万4500円から132万3000円。ターボは132万3000円から144万9000円。「トッポ ローデスト」は、NAが133万8750円(2WD)/146万4750円(4WD)、ターボは144万3750円(2WD)/156万9750円(4WD)に設定される。
元祖トールボーイ軽、三菱「トッポ」復活
全高が高い割に、乗車ポジションが低めな独特のパッケージを「ミニカトッポ」や「トッポBJ」から継承
元祖トールボーイ軽、三菱「トッポ」復活
インパネシフト採用により足元スペースを広く確保した
元祖トールボーイ軽、三菱「トッポ」復活
荷室はフラットにできる
■トールボーイながらロールを抑えた低重心設計

いまでは軽自動車の登録台数の半数以上をトールボーイタイプが占めているという。トールボーイ軽の人気のポイントは、そのスタイリングや視界の良さ、使い勝手の高さなど。そこでそれらのニーズを踏まえ、eKワゴンをベースに全高をさらに引き延ばして実用性を高めたのが新型トッポだ。

全長と全高は3395mmと1475mmでeKワゴンと共通だが、全高はeKワゴンの1550mmに比べ130mm高い1680mm。この違いのためか、車重はeKワゴンより30〜50kgほど重く、燃費は16.8〜18.8km/リッターとeKワゴン(18.6〜20km/リッター)のそれを若干下回る(AT車同士で比較)。とはいうものの、2WDと4WDの4段AT車はいずれも2010年燃費基準をパスするレベルにある。

クラストップレベルの1430mmの室内高(eKより140mm高い)を確保したいっぽうで、全高が高いクルマ特有のロールの大きさを抑えた低重心設計を特徴とする。ロール角の比較では、先代トッポBJより少ないだけでなく、競合車と較べても少ない数値に仕上がっているという。ちなみにサスペンションは、フロント:ストラット、リア:3リンクリジットの足まわりをeKワゴンから受け継ぐ。

シートアレンジについては、左右独立式の後席背もたれを前倒しにすることで、荷室とシートをフラットフロアにできる。リクライニングは備わるが、スライド機構はつかない。
元祖トールボーイ軽、三菱「トッポ」復活
運転席側アッパーボックス
元祖トールボーイ軽、三菱「トッポ」復活
トッポ ローデスト
元祖トールボーイ軽、三菱「トッポ」復活
トッポ ローデスト
■女性にうれしい安心装備と多彩な収納

収納装備は、500mlのペットボトル2本が入る「運転席側アッパーボックス」、化粧ポーチや折り畳み傘が入る「運転席アンダートレイ」、小型ハンドバックが入る「助手席前アンダートレイ」、リアシートに袋などがかけられる「マルチポジション ユーティリティ」、それに「プチごみ箱」など多彩に用意した。

標準装備の「マルチモード キーレスエントリー システム」には、窓の開閉が行えるパワーウィンドウ制御機能、施錠した時にウインカーが点滅するアンサーバック機能のほか、新たな装備として、運転席のドアのみを解錠することで予期せぬ侵入者を防げる「運転席ドア限定アンロック機能」を追加した。

オーディオは、インパネとのデザイン的なマッチングを考慮し、iPod接続にも対応した2DINタイプのCD/MDオーディオをグレードにより標準またはオプションで用意。30GBのHDDを搭載し、ナビやDVDビデオ、ワンセグに対応したマルチエンターテイメントシステムをオプションで用意した。

エアロ仕様の「トッポ ローデスト」は、メッキのフロントグリルや専用フロントエアダム、サイドエアダム、リアルーフスポイラー、マフラーカッターなどにより、外観を中心にスポーティ感を演出したモデルだ。インテリアは、標準モデルのシルバーセンターパネルの代わりに、ブラックメタリックのセンターパネルが装備される。

■〈webCG New Car Movie〉新型 三菱トッポ&トッポローデスト
(webCG 曽宮)


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