■脳の専門家もビックリ!?
「オートバイに乗ると、なんだか若々しくなったような気がする」
時おり巷で聞かれるそんな声には、確かな裏付けがあるのか? もし本当なら、オートバイはもっと売れるのではないか!?……ということで、このたび二輪メーカーのヤマハが、オートバイの運転と脳の活性化に関する実験を行った。
実験には、東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授が協力。脳科学の専門家である同氏は、大ヒットした『脳を鍛える大人の計算ドリル』(くもん出版)の著者としても知られる。
調査のポイントは、
・二輪車に乗ると運転者の脳は活性化されるか?
・二輪車の運転を継続的に日常生活に取り入れることは、脳と心の健康によい影響を与えるか?
の2点だ。
“現役ライダー”と10年以上運転していない“ブランクライダー”、20名ほどの被験者に計測器を被ってもらい、実際にライディング――その結果、脳の情報処理を司る前頭前野と呼ばれる部分が、オートバイに乗ると活性化されることが判明。現役ライダーは、ブランクライダーより集中力が高まることまでわかったという。