■大きく、広く、快適に
1月にデトロイトでコンセプトモデルが発表されたのに続き、新型「レガシィセダン」(現レガシィB4)の市販バージョンが、ニューヨークでベールを脱ぐ。
「存在感をテーマに、レガシィらしいスポーティさや機能美に加え力強さを融合させた」というエクステリアは、約3カ月前に公開されたコンセプトモデルと瓜二つ。塊感のあるボディに大きく張り出したホイールアーチが特徴で、シャープなエッジ、ウィンドウのモールがアクセントとなっている。
全長×全幅×全高=4735×1820×1505mm。コンセプトモデルより60mm短い仕上がりだが、現行レガシィB4に比べれば、100mm長く、90mm幅広く、80mmも高い。ホイールベースも80mm延長されて、後席の足元スペースを拡大。「ゆとりある室内空間を実現した」とアピールする。
そのインテリアは、エクステリア同様、力強さを表現したというデザイン。ダイナミックな造形のなかに、ゆとりを感じられるようにしたという。
シートの調節機構を増やすなど、実際の快適性にも配慮。機能面では、新たに電動パーキングブレ−キを採用し、5%以上の登坂路で停車させた場合、ズリ下がりを防止するヒルホールド機能も備わる。
ほか、トランクも容量を拡大しユーティリティの向上を図るなど、総じて「広く快適な大人のセダン」といった様相である。