■生粋のアウディ
アウディにとって、「Q7」に次ぐ2番目のSUV、「Q5」が日本に上陸した。
ベースとなるのは、同社のラインナップのなかで比較的小ぶりな「A4」シリーズで、車高を上げてオフロードの走破性をアップ。セダンやワゴンとは異なるスタイルと、使い勝手をウリにする。
デビューのタイミングがフォルクスワーゲンのSUV「ティグアン」の後であることや、両メーカーの組織としての「主従関係」から、ティグアンの兄弟車かと勘違いされやすいが、実際は全く異なるものだ。
こちらは縦置きのエンジンレイアウトを採っており、さらに、「可変バルブリフト機構」「ツインクラッチ式トランスミッション」「クワトロ」といった、アウディのコア技術が“標本室”のごとくテンコ盛り。
同車生粋のSUVモデルとして、「BMW X3」や「メルセデス・ベンツGLK」などドイツのライバルたちと市場を分け合う。
価格は、2リッターターボ搭載の「2.0 TFSI クワトロ」が569.0万円。3.2リッターNAの「3.2 FSI クワトロ」は660.0万円だ。