■“かわいい”から“かっこいい”に
2009年のジュネーブショーでお披露目された、本国では5代目となる「フォルクスワーゲン・ポロ」が日本上陸を果たした。コンパクトカーの雄として、1975年の登場以来、世界中で1060万台以上、日本でも、15万台が販売されたフォルクスワーゲンの人気モデルである。
これまでのポロは、コンパクトなサイズと愛らしいスタイリングが受けて、オーナーの7割が女性であったが、新型はフロントまわりを一新して、“かわいい”から“かっこいい”デザインに変身。女性だけでなく男性にも強くアピールするクルマとなっている。インテリアは質感の向上に力が注がれ、その仕上がりは兄貴分の「ゴルフ」に迫るほど。さらに、デュアルクラッチギアボックス「DSG」を搭載し、同じ排気量の旧型に比べて約29%の燃費向上を図るなど、大きく魅力を増した。
日本で販売されるのは、1.4リッター自然吸気エンジンを搭載する「ポロ1.4コンフォートライン(5ドア)」の1モデルで、価格は従来と同じ203.0万円。1.2リッターTSI(=直噴ターボ)エンジン搭載モデルは、2010年の中頃に追加の予定である。