フォードのスペシャルティカー「マスタング」が生まれ変わった。といっても、今回のモデルチェンジは、いわゆるビッグマイナーチェンジ。エンジンやシャシーなど基本骨格はそのままに、内外装が大きくお色直しされた。
エクステリアは、ルーフパネル以外の全てを変更。各部のエッジやキャラクターラインを際立たせ、全体的により筋肉質なデザインとされた。
特にフロントまわりは、全車がHIDのヘッドランプを採用。V6とV8、2種類あるエンジンの違いにあわせ、フロントバンパーやグリルの形状を変更。グレード間での差別化が図られた。
インテリアも、エアコンの噴出し口やシフトレバーをはじめ、デザインが手直しされた。左右対称のインストゥルメントパネルや1967年型マスタングをモチーフとした3本スポークのステアリングなどで“らしさ”にはこだわったという。
エンジンは、V6(213ps/5300rpm、33.1kgm/3500rpm)とV8(319ps/6000rpm、44.9kgm/4250rpm)の2種類で、後者は吸気温度を下げる新システムの採用により15psのパワーアップが図られた。組み合わされるトランスミッションは、どちらも5段ATのみ。トラクションコントロール、ABS、ESCを統合制御する車両安定装置「アドバンストラック」の装備もセリングポイントだ。
ボディタイプは、2種類のエンジンごとに、クローズドの「クーペ」とオープンの「コンバーチブル」がそれぞれ用意される。
価格は、以下のとおり。
・V6 クーペ プレミアム:410.0万円
・V6 コンバーチブル プレミアム:480.0万円
・V8 GT クーペ プレミアム:480.0万円
・V8 GT コンバーチブル プレミアム:550.0万円
(webCG 関)