■かつてないスポーツカー
2007年と
2009年の東京モーターショーでファンの熱い視線を集めたホンダのスポーツモデルが、晴れて「CR-Z」の名でデビュー。いよいよ街を走り出す。
その最大の特徴は、ハイブリッド車であると同時にスポーツカーであること。「インサイト」などに用いられたハイブリッドカーのメカニズムを、3ドアのスポーツカーシャシーに採り込んで、エコロジーとスポーツ性、一見相反する命題を両立させたのがミソだ。
ハイブリッドカーにあっては珍しく、CVTのほか6段のマニュアルトランスミッションが選べる点でも、好きものユーザーを唸らせる。
価格は、トランスミッションに関わらず、エントリーグレードの「β(ベータ)」が226万8000円で、装備を充実させた「α(アルファ)」が249万8000円。エコカー減税の追い風にのって、クルマ好きとエコロジー派、両方のユーザーにアピールする。