■生粋のベントレー
2009年8月、アメリカはカリフォルニア州モントレーで初披露された新型ベントレーが、このたび日本に導入されることとなった。
その名は、プロトタイプ名「グランドベントレー」改め、「ミュルザンヌ」。同社が過去6度の勝利をおさめたルマン24時間耐久レースの舞台、サルトサーキットのミュルザンヌコーナーにあやかるもので、「エレガントであると同時に、スポーティ」と主張する、新たなフラッグシップモデルである。
ホワイトボディーをドイツから輸送して組み立てられる既存の「コンチネンタル」シリーズと異なり、デザインから設計までの全てを英国はクルーの本社が手がけるこちらは、いわば“生粋のベントレー”。顧客のオーダーにしたがって手作業で組み上げられる超高級な内外装と、512psの心臓がもたらすパフォーマンスが見どころだ。
価格も最高級で、3380.0万円(受注生産)から。日本では今年7月に受注が始まり、デリバリー開始は2011年初頭が予定されている。