■エクステリアを一新
いよいよ「トゥーラン」にも最新のブランドフェイスが与えられる。2002年に登場したトゥーランは、サスペンションやステアリング、パワートレインといった基本部分を先代ゴルフと共有するコンパクトミニバン。これまでに113万台が販売され、ヨーロッパでは、コンパクトミニバン市場でほぼ半分のシェアを誇る人気モデルである。
そのトゥーランが、装いも新たに登場する。新型トゥーランは、従来型のシャシーを踏襲する一方、エクステリアを一新。実際、4枚のドア以外、外板は新規にデザインされたという。
一番の特徴は、フロントに水平基調の新しいブランドフェイスを採用したことで、最新のフォルクスワーゲンであることをアピールする。このクラスとしては初めて、ハイビーム/ロービームを自動的に切り替える「ダイナミック・ライト・アシスト」をオプション設定したのも話題のひとつ。
オプションのバイキセノンヘッドライトを選んだ場合、LEDデイタイムランニングランプがヘッドライトに内蔵される。リアのデザインも大きく変わり、これまで縦型だったテールライトは、ボディとテールゲートにまたがる横型に改められた。
インテリアは、ステアリングホイールやメーターパネル、空調パネルなどが新しくなったが、基本的な部分は旧型のまま。標準タイプが2列5人乗りで、オプションで3列目のシートが選べるのも従来どおりである。