■「X1」と「X5」のちょうど中間へ
全世界で60万台以上が販売された「BMW X3」。2代目に移行するにあたり、機能性が洗練され、より広い室内を得ただけでなく、走行性能もよりBMWらしいダイナミックなものへ進化したと説明されている。
まずボディから見ていくと、新型のサイズは全長×全幅×全高=4648×1881×1661mm(欧州仕様)と、現行「X3」と比べて全長が63mm、全幅が26mm拡大された。その一方で、全高は14mm低められた。BMWのXシリーズのラインナップ上、ちょうど「X1」(全長4470mm)と「X5」(同4860mm)の中間に位置するモデルへ見直されると同時に、ライバルの「アウディQ5」に真っ向からぶつかる大きさとなった。
一方、室内では、特に後席の居住性の改善やラゲッジルーム容量の拡大など、スペース効率の見直しが強調されている。ラゲッジルームの容量は、現行型が480〜1560リッターであったのに対し、新型では550〜1600リッターへと拡大された。また後席は、可倒の割合を従来の60:40から40:20:40に見直し、荷物の量に応じて細かく室内をアレンジできるよう改められている。