■「607」と「407」の中間サイズ
エクステリアデザインは従来のプジョーとは一線を画する新しいもの。
今年3月のジュネーブショーで披露されたコンセプトセダン「5 By Peugeot」のイメージをほぼ踏襲するものとなっている。スタイリングを貫く“デザイン言語”は
今年1月に公開された「プジョーSR1」で披露されたものであり、同社はその特徴を「エレガントで、バランスがよく、時に左右されない」と説明している。
シャシーはPSAプジョー・シトロエン・グループで“プラットフォーム3”と呼ばれるものが使われており、全長はセダンが4.79m、ステーションワゴンの「SW」が4.81mである。現行の「407」と比較すると、セダンで約10cm、ワゴンで約3cm長い。上級モデルの「607」(全長4.90m)と「407」のちょうど中間に位置する大きさにあたり、それゆえに懐かしい「500」台の車名を復活させたものと思われる。
外観同様、内装も現代的でハイテクイメージなデザインに一新されている。同時に高品質なフィニッシュも実現した。ボディサイズを拡大したぶん、室内とラゲッジスペースに余裕が生まれ、実用性も高まっているという。