お答えします。これは、サンルーフではなく、開閉しないタイプのものですね。それならば、剛性に関しては心配はいりません。
そもそも、ガラスはボディ剛性を保つ役割も果たしている素材なのです。今ではそれほどでもありませんが、50年代、60年代のクルマでは、フロントガラスなどもボディの強度を確保するための重要な要素でした。
もちろん、ガラスは金属と違って割れやすい性質がありますが、よじれたりしてもカンタンに割れない高性能なガラスが開発されています。
ただ、サンルーフの場合は事情が異なります。ルーフに大きな開口部を持つことになるため、どうしても剛性が落ちてしまうのです。サンルーフ装着車には、フレームの強化が欠かせません。それで、どうしても重量増を招くことになります。
グラスルーフは安価に開放感を得られて、しかもボディ剛性を低下させないわけですから、これから採用するクルマが増えていくかもしれません。