webCG
日本経済新聞 電子版

 
サイトマップ
RSS
メールマガジン



トップクルマ生活Q&A(リスト)「AT車の牽引について」 (02.12.27)
クルマ生活Q&A
Q
「AT車の牽引について」

AT車を牽引しようとしたら、「トランスミッションを壊してしまうからダメだ」と言われました。本当なのですか? 理由を教えてください。(SYさん)
AA
お答えします。AT(オートマチックトランスミッション)は、エンジンが停止しているとトランスミッション用のフルードポンプが働かないため、AT内部にオイルを送れなくなります。ギアの潤滑ができなくなるのです。したがって、エンジンがかかっていない停車中のAT車は、牽引してはいけないと言われるのです。

エンジンが不調で動かなくなったAT車を運ぶ一番良い方法は、修理屋さんやレッカー屋さんに頼んで、駆動輪を持ち上げて運搬することです。

しかしだからといって、すこしでも牽引すると即座に壊れるかというと、経験からいってそんなことはありません。できるだけトランスミッションに負担をかけないよう、発進させるときはゆっくりと引っぱり、30km/h以下で走行します。距離にして10kmぐらいまでなら、まず大丈夫でしょう。

牽引するときはにはセレクトレバーを「N」ポジション(ニュートラルレンジ)にします。FR(後輪駆動)のクルマの場合はプロペラシャフトを取り外せばATに負担をかけずに牽引できますが……。なにはともあれ、牽引のお世話にならないよう、定期的な整備を怠らないことですね。

クルマ生活Q&Aトップへ


RSS
この記事をLinkedInに追加
この記事をmixiチェックに追加
この記事をフェイスブックに追加
この記事をtwitterでつぶやく


関連記事


スポンサード リンク

週間アクセスランキング(総合)
2012/02/02〜2012/02/08
注目の情報 [PR]