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カロッツェリア AVIC-HRZ009G
上級機にも迫る先進機能
普及型ナビの人気モデル、 楽ナビがフルモデルチェンジ。
今春、サイバーナビに採用された
「スマートループ」の一部の機能を取り込み、
渋滞対応力が格段に向上した。
リモコンを一新し、操作性も改善。
楽ナビの進化は止まるところを知らない。
262,500円(税込み)
問い合わせ先=0070-800-8181-11 (カスタマーサポートセンター)

AVIC-HRZ009Gは4×4地デジチューナーを標準装備。ほかにオンダッシュモニター採用機、ワンセグモデル、チューナーレスモデルなど多彩なラインアップを誇る。

新リモコンはステアリング装着型。リモコン操作が便利な機能に操作を絞り、使いやすさを向上。
■カロッツェリアAVIC-HRZ009Gの主な機能

マイセットアップは、メニューをユーザーに応じてカスタマイズできる機能。

これは検索メニューをカスタマイズした状態。使用頻度が高い項目だけに絞ることができる。

検索項目をすべて表示。メニューの色やボタンの色、イルミネーションの色なども変更できる。

タイムズやリパークは駐車場の満空情報までわかる。ナビを普通に使う感覚で通信できるのが便利。

走行中にルート上の渋滞を検知すると、渋滞を回避してリルート。ルート比較できるのが便利。

ルート探索時に、現在、30分後、1時間後の、それぞれに出発したときの所要時間の比較ができる。

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いわば安価なサイバーナビ
スマートループの便利さを広く提供
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07年春登場したサイバーナビは名実共に、これまでのナビの次元を超えたモデルである。そのキーワードは「スマートループ」。ことごとく通信機能を活用し、ユーザー同士の情報共有を可能にした。それはユーザー専用のブログスペースから、ドライブスポットやグルメスポットの地点データを取り込んで、カーナビの目的地として設定したり、携帯電話を活用して走行中のユーザーから走行情報を1ヵ所に集めて、リアルタイムの渋滞情報としてユーザーに還元するなどの機能だが、これによりユーザーはカーナビに収められた決まり切った検索データ以外に、Web上に公開された口コミ情報も活用できるようになり、VICSでは表示されない道の渋滞情報も得られるようになった。
ところが、あらゆる面で最高性能を追求した当然の結果として、価格は高い。そのため「多少機能を省いてもいいから、もっと手頃な価格にして欲しい」という声があったのも事実である。
そんな要望に応えたのが、新しい楽ナビだ。新楽ナビの大きな魅力は、サイバーナビで実用化したスマートループ渋滞情報を活用できることだ。先に軽く触れたが、スマートループ渋滞情報とは、走行履歴と走行速度のデータを携帯電話によりサーバーに送り、そこで処理した渋滞情報とオンデマンドVICSとを統合&最適化した渋滞情報を、約10分ごとに配信する仕組みだ。スマートループで提供される道路の総距離は、VICSの約5倍。VICSが渋滞情報を提供している道路の総延長が現在約7万kmなのに対して、スマートループ渋滞情報は約33万kmにも及ぶ。これまではVICSの渋滞表示を見て、回避しようと別の道に入ってみたら、その道はもっと混んでいたなんてこともざらにあったが、スマートループならそんな事態も減らせる。
しかもVICSは、光/電波ビーコンの下を通って初めて渋滞回避ルート探索が可能になるのに対して、スマートループ渋滞情報はクルマに乗り込んで携帯電話を接続し、通信が終了すれば情報取得が完了。走り出す前から詳しい渋滞情報がわかり、渋滞を考慮したルート探索ができるのだから、渋滞が多い都市部に住む人には心強い。
携帯電話でデータを取得するわけだから、当然、通信料がかかるわけだが、NTTドコモのケースだと1回あたりのパケット代は約12円。金額はキャリアによって異なるが、ドコモのパケホーダイ利用で1ヵ月に1000kmを走行した場合、約1000円ちょっとの料金がかかるそうだ。これはルート走行時に約10分に1回、自動的に情報の送受信を行なう自動連続取得をONにしたケースだが、取得開始のオート/マニュアル切り替えや連続取得のON/OFFの設定ができるので、必要に応じてコストダウンも図れる。

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必要なだけのメニュー項目
役割分担させた3つの操作系
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メニューのカスタマイズ性も大幅に高まった。その機能がマイセットアップ。購入後に最初に電源を入れるとマイセットアップというメニューが立ち上がり、メニューに表示される項目やメニューの色などを変更できる。例えば、クルマのインパネのイルミネーションに合わせるのもいいし、まったく違う色でカーナビを際だたせるのもいい。メニューの地の色だけではなく、タッチキーの色やハードキーのイルミネーションも変更できるし、組み合わせも自在。また検索項目をすべて1画面に表示することもできれば、使用頻度が高いものだけを大きなボタンで使いやすく表示させることも可能。ユーザーが使いやすいようにカスタマイズすれば、カーナビに対して愛着もわくというものだ。
リモコンも大きな変更点。これまでの楽ナビはリモコン、タッチパネル、音声操作の3種類のすべてでフル機能をコントロールできる設計だったが、新しい楽ナビはそれぞれが得意な操作に機能を絞った。そのため、リモコンは、ステアリングに装着可能な、コンパクトな仕様。フル操作が可能なリモコンは付属していない。このリモコンでできるのは、AVソースの音量や発話、地図スケールの変更、AV/ナビの切り替えなど限られた機能だけだが、画面を見なければできない検索などの操作はタッチパネルで、ブラインドでも可能な操作はリモコンという具合に役割分担したおかげで、操作性は思いのほかいい。
地上デジチューナーは、4チューナー×4アンテナの高性能タイプ。普及価格帯のナビとはいえ、2チューナータイプなどにコストダウンするようなことをせず、高度な受信性能を与えた姿勢はえらい。とくに、カロッツェリアの地デジチューナーは、オート中継局サーチ機能を搭載。ドライバーは、何の操作をしなくても電波が強い中継局へ自動的に切り替えてくれるので、長距離ドライブで威力を発揮する。

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iPodはほぼフル対応
多彩なメディア対応も魅力
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iPodの接続にも対応。別売のケーブルが必要だが、旧楽ナビはアダプターを介した接続だったのに対して、新楽ナビはダイレクトに接続が可能だ(第3世代iPodまではアダプター接続)。しかもiPodビデオの再生にも対応。最新のiPod touchのビデオ再生は不可(オーディオ再生には対応)だが、ビデオ再生に対応した第3世代iPod nanoやiPod classicのビデオ再生はできるという。
メディア対応力も多彩。音楽CD、CD-R/RW、DVDビデオ、DVD-R/RWの再生が可能で、圧縮音声&動画はMP3/WMA/AAC/DivXに対応する。さらにVRモード対応だから、地デジ放送を録画したDVD-R/RWの再生も可能だし、別売アダプターを用意すればUSBメディアに記録した圧縮音源も楽しめる。
優れた渋滞対応力やナビ性能&AV能力と使いやすさを上手にバランスさせたコストパフォーマンス優秀モデルが新楽ナビだ。

カロッツェリア AVIC-HRZ009G 主な機能

走行テスト

機能テスト



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