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カーナビの達人 2008 SUMMER

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トヨタ NHZA-W58G
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トヨタ NHZA-W58G



トヨタ
NHZA-W58G


実感できる最先端テレマティクス

351,750円(G-BOOK mXモデル・税込み)
401,100円(G-BOOK mX Proモデル・税込み)





G-BOOK mX Pro

メニュー
G-BOOKのメニュー。オペレーターサービスやヘルプネットもここからアクセス。

アイコン
自車位置付近に地図の変更箇所があると、地図上に地図更新のアイコンと音声で案内。

Gルート探索
Gルート探索はプローブ・コミュニケーション交通情報に基づいて最適ルートを探索してくれる。

オペレーターサービス
オペレーターサービスによって受信した情報。一度に複数の情報を送ることができる。

アイコン表示
G-BOOKで送信された地点は、地図上にアイコン表示。店名も確認できる。




 最近の多機能ナビに欠かせないものになりつつあるのが通信機能やインターネット連係機能。市販メーカーから自動車メーカーの純正(オプション)ナビまで、多数登場しているが、そのサービス内容には大きな違いがある。今回、試してみたのがトヨタが採用しているテレマティクス機能「G-BOOK」。そのなかの最高峰、G-BOOK mX Proに対応した用品ナビのハイエンドモデル、NHZA-W58Gを搭載したマークXジオに乗り、北関東をドライブしてきた。

文=石田 功
写真=小林康雄





緻密な情報で渋滞回避


 G-BOOKとは“ドライブ・オン・デマンド”をコンセプトに掲げたテレマティクスサービス。G-BOOK、G-BOOK ALPHAと、対応機能によっていくつかのタイプがあり、G-BOOK mXは昨年スタートした最先端のG-BOOKだ。

 スタンダードG-BOOKやG-BOOK ALPHAとの大きな違いは、マップ・オン・デマンドとプローブ・コミュニケーション交通情報に対応していること。といっても、なにがなんだかチンプンカンプンだろうから説明しておく。

 マップ・オン・デマンドとは、通信によって地図を更新できる機能。一般的な地図更新のように、早くて数十分、遅いものだと一晩かけて、地図データをすべて書き換えるのではなく、新しくできた道など書き換えが必要な場所だけを部分的に書き換えるから、手早く地図更新ができる。今回のドライブ中にも何度か「地図を更新できます」という案内があった。実際に、どこの場所の地図を書き換えたのかはわからないが、案内が出たときに地図更新ボタンにタッチすれば、新しい道が書き加えられるというわけ。このように、自車位置周辺に書き換えが必要な部分がある場合のに地図更新をするから、例えば東京在住なのに沖縄の地図まで書き換えるような、無駄な地図更新をすることもない。

 プローブ・コミュニケーション交通情報とは、G-BOOK mXユーザーが走って集めた走行情報を元にして、渋滞情報をリアルタイムに収集できる機能。実はこのマークXジオはDCMという専用通信機を搭載していて、走行中、定期的に走行情報をセンターに送受信している。それならVICSがあるじゃん、と思うなかれ。VICSで渋滞情報が表示できるのは、VICS対象道路の中で、インフラ整備が整った幹線道路に限られているのに対して、プローブ・コミュニケーション交通情報なら、現在のVICSでは渋滞が表示されない道まで表示してくれる。またプローブ情報付きのGルート探索によって、高精度な最適ルート案内を配信。そのため、これまでより渋滞に遭遇する確率が低い、快適なルート探索が可能なのだ。



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