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カーナビの達人 2009 WINTER

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CG編集部が使って試した最新PND 5台
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pnd
カロッツェリア エアーナビ AVIC-T10 ソニー nav-u NV-U3 クラリオン ドリブトラックス P7DT パナソニック ストラーダ ポケット CN-MP50D ガーミン ヌビ 900






■いまやカーナビ市場の牽引役

 PNDが売れている。最新の2007年度販売統計によれば、カーナビ市場はこの景気低迷のなかにあって前年比プラスを維持しているが、その原動力こそがPNDの爆発的な売れ行きなのだ。そのPND自体、2006年から登場したまったくの新ジャンルのカーナビなので、それがヒットすればカーナビ全体の市場は広がるわけだが、驚くべきは既存のカーナビのシェアを多少奪ったものの、主流たる2DIN一体ナビの売り上げに大きな影響を与えなかったことだ。これが何を意味するかといえば、これまでのユーザーとは異なる顧客層を取り込んだということで、PNDは新規ユーザーの掘り起こしに見事に成功したわけである。たしかに既存のナビに対するPNDの魅力は大きい。まず、価格が圧倒的に安い、車に取り付けるのに面倒な配線が不要で設置が楽、それゆえ別の車に付け替えるのも簡単だし、バッテリーを内蔵していれば歩行ナビとしても機能する──そんな便利さと手軽さが「ナビはほしいけどちょっとなぁ」と二の足を踏んでいた潜在層の背中を押したのは間違いない。

■なぜCGスタッフなのか?

 PNDを購入した人は私の周囲にも多数存在する。十数万円で格安車を買った人から、物理的に既存ナビの設置が不可能な輸入車オーナー(新型車のほかに何とヒストリックカー・オーナーに需要が多い!)、それに「既存ナビだとインテリアの雰囲気を壊しちゃうから」というデザイン重視派まで様々。そして意外にもPNDに強い関心を寄せているのがCG編集スタッフであった。彼らはフルナビ(PNDの登場以来、既存ナビをこう呼ぶ)の経験は仕事上もちろんあるが、いざ自分で買うとした場合、PNDは強力な選択肢に入るという。あるスタッフはPNDに道具としての魅力すら感じるらしい。彼らの関心の高さは時々誌面で取り上げていることでも実証済み。今回はそんな彼らに最新PNDを使ってもらい、その使い心地をリポートしてもらうことにした。クルマ専門誌ならではの意見はひと味もふた味も違うはずだ。
 PNDは競争も激しく、性能も進化の途上にある。それゆえ新製品への移行サイクルも早い。半年前に弊誌2008年夏号でテストしたPNDも、5台中の2台がすでにモデルチェンジを受けたほどだ。今回はその新型2台と夏号で速報したものと合わせて計5台をテストするが、いずれもフレッシュなPNDなので、すぐに市場から姿を消すことはないだろう。また、ここで取り上げたPNDは引き続きCG誌面にて「長期テスト」していく予定なので、今後のリポートも楽しみにしていただきたい。(尾沢英彦)








カロッツェリア エアーナビ AVIC-T10
PNDとは呼べないほどの多機能・高性能
オープン価格(実勢価格6万円前後)






ソニー ナブユー NV-U3
簡単だけど高性能
オープン価格(実勢価格5万5000円前後)






クラリオン ドリブトラックス P7DT
なくてはならない取材の友
オープン価格(実勢価格:5万円前後)






パナソニック ストラーダ ポケット CN-MP50D
PNDであることを忘れてしまうストラーダ ポケット
オープン価格(実勢価格:5万5000円前後)





ガーミン ヌビ 900
海外ドライブで頼もしさを実感
5万9800円(税込み)



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