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カーナビの達人 2009 WINTER

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クラリオン ドリブトラックス P7DT
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クラリオン ドリブトラックス P7DT



クラリオン
ドリブトラックス P7DT
なくてはならない取材の友 文=中村昌弘
フィアット500担当

オープン価格(実勢価格:5万円前後)


小河原さん 高速道路案内
高速道路上では、高速料金の他に次のSA・PAの施設内容まで表示してくれるのが便利。また、通常の地図表示への切り替えも可能。(photo=小河原 認)

小河原さん 一般道案内
画面左に表示されるのがラリービュー。この地図の場合は、100m先を右折、400m先を斜め左、700m先を直進、……という具合。(photo=小河原 認)

チズルとススム
チズルとススムでは、本体で検索できなかったアウトレットモールへのルートを確認。所要時間なども表示してくれる。SDカード経由でP7本体に地点登録可能。

カラーコーディネート
2008年グッドデザイン賞を受賞したP7の白いボディは、フィアット500のインテリアにぴったり。ただし装着位置によってはフロントウィンドーへの映りこみに注意。

歩行者モード
ナビ設定画面で「歩行者モード」に設定したところ。到着予想時刻も徒歩用に変わる。この他に、誘導地点が画面上に大きく表示される「ライダーモード」もある。二輪装着用のキットも用意されている。





車載



ナビ初心者でも簡単に使える安心感
 CG本誌のフィアット500長期テスト担当者が選んだのは、白基調のインテリアに似合う、白いボディのクラリオンDrivTrax P7 DT(以下、P7)。今年のカーナビの達人夏号で紹介された製品である。ワンセグ機能はもちろん、SDカードを使うことでワンセグ映像の録画や、WMV/MP4動画再生、WMA/MP3音楽再生にも対応している。JPGなどの画像表示も可能なので、たとえば旅先でのデジカメ写真を帰路すぐに楽しむこともできるなど、コンパクトなボディにもかかわらず、エンターテインメント機能は充実している。

 担当は今回初めてPNDを使うということで、他のスタッフが普段使用している旧タイプのP5とも比較してみた。念のために取扱説明書もダウンロードしてみたのだが、結局一度も使わなかったことをまずは告白しておこう。箱を開けてすぐ、それほど簡単に使いこなせたというわけである。

 ナビとしての一般的な使い勝手についてはここに掲載された写真を参考にしてもらいたい。街中では曲がるべき交差点の表示とともに、誘導地点の距離を表示する“ラリービュー”(画面左端)が目安になるので、音声案内も併せてきめ細かい案内を行なってくれる。高速道路では次のサービスエリアの施設表示を見ながら給油のタイミングを考えることもできるので、試乗中にはありがたかった。

 P5と比較してもその進化は明らかで、画面は見やすく変わり、文字入力のしやすさも改良されている。当然、ルート探索の時間も短縮されている。

 P7のデータは2GBのフラッシュメモリーに内蔵される。データ収録容量が大きくないので検索できる情報も限られてしまうのだが、そこで登場するのがクラリオン独自の地図コミュニティサイト“チズルとススム”である。基本的には誰でも使えるサイトで、ドライブルートの探索はもちろん、周辺の施設・飲食店情報からおおよその所要時間までわかるし、他の利用者から投稿された情報をドライブに役立てることもできる。クラリオン・ナビのユーザーなら本体の製造番号などを登録することで、さらに便利に利用できる。P7の場合はこのサイトで検索した地点情報を、SDカード経由で本体に地点登録ができるというわけである。

 今後進化を期待したいのは、GPSの測位能力。数秒〜数分まで、現在地を把握するまでの時間が安定せず、高速道路と一般道が接近した場合、どちらを走っているのか迷うことも少なくなかった(GPSの測位状態は画面上で確認可)。また、探索ルートもはっきりとした色でより太く表示されるとさらに見やすくなるのだが……。

 さて、仕事柄、我々のような編集記者は、決まった行き先への最短ルートはだいたい頭の中にある。P7が活躍するのは、初めて泊まるホテルや取材先に向かう場合である。新しい施設は“チズルとススム”を使って検索し、SDカード経由で本体に登録。指示どおりに進んで現地に到着したら徒歩モードに切り替えて、今度はお勧めの店に歩いて向かって一杯……と、今日も取材に活躍中なのである。





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