

- 加藤
- クリスは昨日も二輪のレースだったんだって?
- クリス
- そうなんですよ、筑波サーキットで。遅いけど、楽しくて仕方ない。
- 加藤
- サーキットも気持ちがいいよね。
- クリス
- 最高。でも私、サーキットは二輪でしか走ったことがないんです。今度、四輪のサーキット走行を教えてくれませんか?
- 加藤
- もちろん。移動するのが嬉しいとか走るのが楽しいっていうのは、女も男も一緒だからね。
- クリス
- ホント、そう思います。
- 加藤
- で、今日はクリスがドライブするHonda DN-01の後ろにのっけてもらって軽井沢まで来たわけだけど、後ろのシートも楽しいね。
- クリス
- 怖くなかったですか?

- 加藤
- 全然。DN-01がタンデムに向いているって聞いてぜひ試したかったんだけど、その理由がわかった。前席より一段高くなっていて見晴らしがいいし、シートのサイズが大きくて掛け心地も良好なんだ。へぇー、こんな世界があるんだ、って思った。
- クリス
- 私は、加藤編集長を後ろに乗せてかなり緊張しました(笑)。
- 加藤
- そう? すごい楽しそうに走ってたけど。でも、気を遣ってくれてるな、というのは後ろの席にもひしひしと伝わるね。
- クリス
- タンデムって、気をつけないと後ろの人に不快感を与えて「もう二度と乗らない!」になっちゃうんですよ。日本二輪車協会の「バイク月間」の親善大使として活動しているなかで、平忠彦さんから「スロットルの開け閉めに気をつける」と教わりました。
- 加藤
- なるほど、後ろに乗っていて「この人は信頼できる」ってピンときた。あと、僕みたいなビギナーだと、クリスのライディングを後ろから見せてもらって勉強になったよ。