Page 3 作家、井上靖をうならせた景色

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天風境から国見台にかけては、写真のようなヘアピンコーナーが連続する。ブレーキ、サスペンション、そしてタイヤと、シャシーの総合性能が試される。

軽快なフットワークと鋭いエンジンのピックアップを武器に、磐梯のワインディングロードを駆け抜けるアルファ159スポーツワゴン。

磐梯の山を下りて、猪苗代駅にほど近い日本料理店、喜春でランチ。昼も夜も、地元の人々を中心に客足が絶えない人気店。親方の黒澤俊光氏によれば、「猪苗代の牛や鶏、相馬の魚など、地産地消を考えながらメニューを組み立てています」とのこと。自家菜園でその日の朝に採れたばかりの野菜も献立を彩る。

喜春のランチでの人気メニュー「深山定食」。小鉢二品、玉子焼き、香の物、鮭はらこめし、手打ちそばのセットで1300円というお値打ち価格。小鉢は季節によって変わるというが、この日は「もちあわとほうれん草のナッツ和え」と「ゼンマイの炒め煮」で、いずれも磐梯産を用いたもの。そば粉も、ほかではあまり食べることができない磐梯産。薬味のネギや大根は、自家菜園で採れたものだという。