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カーナビの達人 2009 SUMMER

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パナソニック“ストラーダ”CN-HX900D

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PNDの枠を超えたPND“ストラーダ・ポケット”
09春のPND





「開国博Y150」は、みなとみらい地区のベイサイド、山手・山下地区のマザーポート、ズーラシア近隣のヒルサイドの3つのエリアで、9月27日まで開催されている。


 開国博に行こうという際、まず行なったのが、スクロールによって赤レンガ倉庫付近の地図を表示させて駐車場探し。画面下部の地点メニューボタンを押すと、いくつかのメニューが現れ、その中の周辺検索から駐車場を選択。すると候補がリストアップされるので、どれかを選べば目的地として設定できる。この一連の手順は他のナビでも似たようなものだが、ストラーダの場合は地点メニューや地点メニューボタンを設けて、そのときどきに何ができるかを明確にするとともに、探索など次の操作に素早く移ることができるよう工夫されている。ちょっとしたアイデアだが、こうしたユーザー支援機能の有無で、ナビの使い勝手や印象は大きく変わってくるものだ。

 ルート探索は、大抵の場合、標準的な「おまかせ」で問題ないはずだが、ルート近くに渋滞ポイントなどがある場合には、あらかじめ迂回メモリーでエリアを指定しておくほうがいいだろう。今回はテスト的に迂回したい地域を設定してみたが、その場所をあらかじめ避けた、無理のないルートを引いてみせた。

 目的地までのルートは、高速道では入口や分岐、合流などが明瞭に描かれたイラストを中心に案内。料金所に近づくとETC拡大図も自動表示。走行速度が80km/h以上になると自動的にナビ音量が大きくなる機能の効果も確かめることができた。一般道での案内の中心は、レーンリストと交差点拡大図。昨年のFクラスから採用された案内は、それまでのパナソニック・ナビの手法と大きく違っているが、レーンリストはこと細かに表示されるため車線取りが容易にでき、3Dから2Dへと徐々に表示が変わっていく交差点拡大図も周辺の道のつながり具合がよく理解できるうえ、目標物の選び方も適切でわかりやすい。画面の右側に適宜、現れる踏切やカーブ、事故多発地点などの案内表示も、音声案内とともに行なわれ、運転の目安にすることができる。

 中華街にある「杜記(とき)」という店はクルマが通過できる程度の道には面しているものの、小さな店が軒を接して並んでいる地域。ナビで正確に位置を特定できるかどうかのテストも兼ねて、名称検索を行なってみた。名称を入力、続いてエリアを絞り込むとピタリと正確な場所を特定してみせた。駐車場は、地点メニューから検索。帰りのことも考えて、わかりやすい場所の駐車場を選んだ。

 帰りは、首都高速と接続している第三京浜の港北IC近くのIKEAへ。北欧調の家具や調度品が格安で手に入る、ここも人気のスポット。広大な屋内駐車場はGPSがほとんど受信できないため測位性能のチェックにも最適。ここでのCN-HX900Dは、わずかに前後位置がずれる現象が見られる場面があったものの、方向変化には敏感に反応。駐車場の出口ではぴったりと正確な位置を示してみせた。天井がコンクリートに覆われ、外周部の何箇所からしか電波が入ってこないこの駐車場での地デジの受信性能もなかなかのもの。買い物が終わるのを待つお父さんにとっては、うれしい性能といえるだろう。



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08Fクラスをベースに新機能を追加

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4高音質CDリッピングモードを搭載

パナソニック・ストラーダで開国博を見て中華街で食す






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