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カーナビ&PNDの達人 2010 WINTER

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三菱電機 HDDナビ NR-HZ001VDT

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PNDの枠を超えたPND“ストラーダ・ポケット”
09春のPND



AV能力



iPodもUSBもSDHCにも
対応するマルチプレーヤー


 NR-HZ001シリーズは、市場でも地味な存在で、雑誌などでも大きく取り上げられることが少ない。しかし、ナビの基本性能は他のナビよりも凄いものがあるように、AV機能も、実は他のメーカーを超える部分があったりする。それは標準で対応できる音楽メディアの数だ。CDとDVD、iPodくらいは廉価なメモリータイプのナビでも対応しているし、CDの録音機能はHDDナビなら当たり前の機能で、搭載しているだけでは話題にもならない。ではUSBはどうか。USBもイクリプスはファイルの取り込み機能を搭載して話題になった。ただ再生できるだけではまだまだだ。しかし、これにBluetoothオーディオとSDHCも対応するとなると、ちょっとばかり驚きの対応メディア数になる。他メーカーではハイエンドモデルでも対応していない数のメディアが、ミドルレンジの価格帯のNR-HZ001で使用することができるのだ。

 NR-HZ001VDTはフルセグ対応で、NR-HZ001Sはワンセグモデルという違いだけで、対応メディアと音響補正のための機能はまったく同じだ。

 音響補正機能も、オーディオ再生でもビデオ再生や地デジ再生時にも、音響補正効果の高い機能を搭載している。「SRS CS Auto」という機能がそれで、SRS CS AutoをONにすると、それまでドア付近でモヤモヤしていた音が、くっきりと形を表わし、音楽が立体的に聴こえるようになる。またどのシートで聴いても、同じように前方の高い位置にボーカルがいるように聴こえるようになり、車内で音楽を聴く楽しさを同乗者にも感じてもらえるだろう。

 この機能の使い始めの頃は、標準状態とあまりにも聴こえ方が違うので、結構違和感を感じるかもしれないが、耳がなじむと逆に標準状態では音がスピーカー周辺にへばりついている感じになってくる。ただ、こうした機能は、常用すると感覚が麻痺してくるので、たまに使うくらいがいいのではなかろうか。



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長く使い込むにつれて良さを実感できるナビ

音声認識での検索が実用的なレベルに突入

iPodもUSBもSDHCにも対応するマルチプレーヤー

総合評価






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