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カーナビ&PNDの達人 2010 SUMMER

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カロッツェリア AVIC-ZH9990

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案内機能は?

音声案内は地点までの距離だけでなく
クルマのスピードも考慮されている

 案内画面は、一般的な地図+交差点拡大図のほか、ドライバーズビュー+地図、地図+アローガイドに変更可能。交差点拡大図は、さまざまなパターンが用意されているわけではないが、場所に応じてレーン情報や交差点名などのさまざまな情報を提供してくれるので、間違えやすい交差点も安心して走行できる。その安心感は、どこから来るかというと、音声案内の適切さも大きいと思う。一般的なカーナビの場合「500m先、右方向です」といった音声案内は、クルマが交差点の500m手前に達したときに始まる。ところが、サイバーナビは、500m手前に達したときに「500m先、右方向です」の案内が終わる。つまり、その時の車速を考慮して、案内が始まるタイミングを変えているのだ。そのため、どんなスピードで走っていても、案内が終わった時点で、交差点までの距離感はいつも同じ。だから、交差点の30m手前で「この信号を右です」というような案内を行なうジャスト案内も、適切にできるのだ。サイバーナビの案内を受けていて走りやすく感じるのは、画面表示はもちろんのこと、この適切な音声案内の貢献度が大きいと思われる。

 首都高の案内だが、通らない方面のジャンクションの看板表示がグレーに変わり、通行する方面だけを目立つようにしているなど、細かい部分で気が利いている。そのため、分岐が連続する場所でも、わかりやすく案内してくれる。高速と一般道、細街路のルート色をそれぞれ変えているのもわかりやすい点。案内のわかりやすさと安心感は高い。





測位精度は?

大橋ジャンクションは新テストコースとなるか

 測位精度では右に出るものがないほど、優れた能力を示してくれた歴代サイバーナビだが、2010年モデルも然り。カーブを旋回中の自車マークの滑らかな動きと追従性は、間違いなくトップクラスだし、屋内駐車場に入ってみても、正確な自車位置を表示する。今回の試乗で、1ヵ所だけ不安な動きを見せたのは大橋ジャンクション。熊野町ジャンクション方面から山手トンネルに入り大橋ジャンクションにさしかかったとき、距離が合わなかったのか、違う道にマッチングしたのだ。もっともすぐに修正したのだが、試作機で学習が足りてなかったのかもしれない。



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AVIC-ZH9990はこんなナビ

操作性は? 検索・探索機能は?

案内機能は? 測位精度は?

エコ対応度は?





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