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三菱 NR-MZ10DT

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ストラーダポケットはもはやPNDを超えた





操作性は?

初めてナビを使う人でも
迷わない親切設計

 NR-MZ10DTの操作のわかりやすさは、ボリュームツマミとメニューキーの2つしかないハードキーに象徴されるが、ユーザーがより使いやすいようにアレンジできるところにも、使いやすさを重視していることがわかる。

 メインメニューをアレンジするには、設定メニューを開き、MENU設定という項目を選択。すると「カンタン」「こだわり」というボタンが現れるので、ここで「こだわり」を選択する。次に現れるのはデザインテイストの選択。四角いボタンが並ぶAタイプと、タブ風のBタイプの2種類からデザインを選べる。ここではAタイプを選択。その次はカラー設定。7個のボタンのすべての色が違うカラフルと、ピンク/ブルー/グレーの4種類から設定できる。カラーを設定したら、次にレイアウトの変更だ。たとえば、トラフィックインフォメーション(TI)のボタンをトップメニューの下段最左に設定したいと思ったら、まずはTIのボタンを押し、次に下段最左のDISCがあるボタンを押す。するとDISCとTIが入れ替わるという具合に操作できる。これで決定ボタンを押せば設定終了だ。また、お気に入りの写真をメニュー画面の背景に設定することもできる。

 ボタンの並びは、6+1。ひとつだけ1列のボタンはNAVIに設定するのがオーソドックスなパターン。ほかはよく使うAVソースを使いやすい順で並べるのが一般的だが、CAMERAを登録することもできる。CAMERAとはバックカメラのこと。詳しくは後述するが、NR-MZ10DTはカメラ入力端子を装備しているので、オプションのバックカメラを接続できるのだ。

 50音検索の文字入力は、50音のリストが並ぶ方式ではなく、携帯電話方式。つまり、「あかさたなはまやらわ」の文字列が並び、たとえば「あ」を2度押せば「い」を入力できるというパターンだ。これは好みが分かれるところだが、6.1型ワイドという少々小振りな画面の中でボタンを大きくしようという意図はわかる。また携帯メールを打ち慣れている人なら、かえってスムーズに使えるかもしれない。というわけで、使いやすさは上々だ。





検索・探索機能は?

50音で検索したあともう一度
50音で絞り込めるのが便利

 目的地検索の方法は、ジャンル/よく行く地点/住所/施設名称/周辺施設/電話番号/登録地/検索履歴の8通り。検索情報の量だが、電話番号は約900万件、住所は約3500万件という具合だ。個人宅の電話番号検索には対応していないが、最終的には住所でピンポイント検索ができるので、ほかの検索方法で目的地がみつからない場合は、住所検索に頼ればいい。通信によって外部から情報を拾ってくる機能などはないが、普通にドライブする上では、データ量に過不足はない。

 ちなみに、水天宮を検索してみた。携帯電話タイプの文字入力パネルで「すいてんぐう」と入力すると、阿豆佐味天神社・立川水天宮を頭に、リストが表示される。つまり、正式名称の途中のワードでも検索できるということだ。この時、使いやすいなと感じたのは、50音別での絞り込みが簡単にできること。リストの上の「さ」にタッチすると、サ行の候補だけが表示される。また、水天宮といっても全国各地にあるから、複数の候補が表示されるのだが、水天宮の後ろに「:東京都中央区」「:新潟県小千谷市」という具合に、住所が表示されるから、目指す水天宮が簡単にみつかるのもありがたい。このあたりも、操作のわかりやすさ、使いやすさを高めているポイントだ。

 ルート探索は、5ルートを探索可能。高速優先/一般道優先/最短距離のほかに、できるだけ広い道を通るルートを探索できるのが、運転に不慣れな人にはうれしい。また同社HDDナビは、ルート探索の速さが自慢だったが、このNR-MZ10DTのルート探索も相当速い。そのため、ストレスなく使える。スマートインターチェンジを使用するルートも探索できる。案内するルートは三角マークが連なる独特の表示方法だ。



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NR-MZ10DTはこんなナビ

操作性は? 検索・探索機能は?

案内機能は? 測位精度は?

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