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三菱 NR-MZ10DT

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ストラーダポケットはもはやPNDを超えた





案内機能は?

シンプルゆえにわかりやすい
初心者でも見落としの少ない簡潔画面

「初めてでも使いやすい」をコンセプトにしているだけに、操作性だけではなく、道案内もわかりやすいものだ。ナビデータを収録しているのが4GBメモリーだから、情報量には限りがあるものの、都市高速入り口イラストマップや3Dリアルジャンクションガイド、レーン案内、看板表示など、走行中の安心感を高める案内画面はしっかり採用。逆に、3D表示など、装飾系の機能ははしょって、シンプルながらわかりやすい案内を実現している。詳細市街地図が収録されていないのは残念だが、メモリー容量を考えると、いたしかたないところだろう。

 片側複数車線の道を走行しているときに表示されるレーン案内は、先の道のつながりを考えて、推奨走行レーンを絞り込んでくれるタイプ。たとえば、先に左折する箇所がある場合は、複数レーンのうち、最も左、または左から2レーン目を推奨する。推奨レーンだけ、矢印の色が黄色に塗られているので、ひと目でわかる。また交差点名も矢印の上に大きく表示するから、道を間違っていないか確認しやすい。基本的にルートは黄色で、3Dリアルジャンクションガイドや交差点拡大図、都市高速入り口イラストなどの案内画面で示す矢印も黄色。道路の黒とのコントラストが強いので、ひと目で進行方向を把握できるのがいい。また交差点拡大図の中にも、レーンガイドを表示したり、地名の看板表示が出たりする。3Dリアル交差点ガイドなどを採用した同社HDDナビに比べるとシンプルな案内だが、それに匹敵するわかりやすさで案内してくれる。





測位精度は?

自車位置を見失わないことの安心感

 試乗した機器が試作モデルだったため、山手トンネル〜大橋ジャンクション区間の地図データは残念ながら未収録だったので、今回のテストではこの区間での測位能力は確認できなかった。ただ、市場に出回る製品版ではきちんとこの部分も収録して発売されているはずなので、購入を検討している方は安心してほしい。
 MR-MZ10DTの測位性能だが、今回テストできた箇所に関しては、まったく問題ないといってよいほど高い能力を示してくれた。高速道路と一般道が上下に並走する道を走っても、正確な居場所を把握し、自車マークが上の道から下の道へ移動することはないし、首都高4号線の千代田トンネル〜三宅坂ジャンクションや中央環状線の江北ジャンクション〜板橋ジャンクション間のトンネルを走っても、まったくぶれずにスムーズに道をトレースし、確実に道案内をしてくれた。このようなトンネル内のスムーズかつ確かな動きは並みのPNDにはないもので、同じメモリーナビでも車速信号を取り込めるAV一体タイプのメリットは大きい。また地下駐車場から出た直後の、正確な場所へのマッチングも、けっこうな素早さだったことを報告しておく。



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NR-MZ10DTはこんなナビ

操作性は? 検索・探索機能は?

案内機能は? 測位精度は?

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