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ドコモ ドライブネット docomo Drive Net




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この夏デビュー注目のカーナビ6台
自転車から旅歩きまで多彩な顔ぶれのPND
ドライブも街歩きも満足できるPND誕生





ナビ画面にはドコモダケも登場。クレイドルにはパイオニアが持つ測位技術が凝縮されている。




 NTTドコモのアンドロイド・スマートフォンだけを対象にしたカーナビアプリである。これを簡単に説明するのは難しい。ひと言でいえばドコモとパイオニアが共同開発したもので、基本アプリと通信システムはドコモが提供、パイオニアはスマートループ情報を提供し、専用のナビクレイドルを製作・販売する。商品名「スマートフォンリンク ナビクレイドル(SPX-SC01)」の価格は1万5750円(税込み)。アプリは「ドコモマーケット」より無料ダウンロードできる。

 「ドコモ ドライブネット」とはドコモがこれまで携帯電話やPC用に提供してきたナビゲーション向けプラットフォームサービス。カーナビ用としてもサンヨー・ゴリラなど一部のPNDに特化してサービスを展開してきたが、その対象をスマートフォンにも広げるとともに、サービス内容を大幅強化。その強化した部分にパイオニアが関わったというわけだ。

 「ドコモ ドライブネットアプリ」のサービス内容は2つに大別できる。

 1つめがベーシックなナビ機能。すなわち、全国1340都市の市街地図を含む最新地図情報、様々な方法で探したい場所を検索できる検索機能、GPSを活用した自車位置表示機能などからなる無料サービス。

 2つめが便利さをより高める付加機能で、駐車場満空情報やガソリンスタンドの価格情報などドライブをサポートするリアルタイムな情報、ルートの探索条件をよりきめ細かく指定できる機能、交差点/走行レーン/高速道路の分岐ガイドなどをイラストで拡大表示する機能、ルートを外れた時でも引き直すリルート機能などを加える有料サービス。月額315円の有料契約を結べば通常のカーナビに近い機能が得られるというわけ。

 上記の内容を見ると既にいくつかあるiPhone用ナビアプリと別段変わるところはない。しかしドコモ ドライブネットの強みはここから先にある。今回ドコモとタッグを組んだパイオニアはドコモ・スマートフォン専用の設置台「ナビクレイドル」を発売。これとドライブネットアプリをインストールしたスマートフォンを組み合わせれば、たちまち“高性能カーナビ”に変身できるというのだ。

 パイオニアはカーナビでも位置精度にこだわるメーカーだが、スマートフォンナビでもこれを追求、ナビクレイドルの中に高性能GPSレシーバーと3Dハイブリッドセンサーを内蔵した。これにより、iPhoneナビアプリが本体内蔵のGPSだけに頼るのに対して、より精度の高いGPS情報と車両の加速度を検知。通常の道路での測位はもちろん、GPS信号の取れないトンネルや高架下道路でも満足のいく測位性能を得た。さらにパイオニアならではのきめ細かい渋滞情報サービス「スマートループ」にも対応。VICS渋滞情報の約5倍の情報量とリアルタイム性を駆使して、より精度の高い渋滞回避ルートを引くことができる。



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