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カーナビの達人 2012 WINTER
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アルパイン ビッグX VIE-X088V
アルパイン ビッグX VIE-X088V





概要と特徴




 昨年登場し、話題をさらったアルパイン「ビッグX」の新型がVIE-X088V。ビッグXはメモリータイプのVIE-X066も登場し、2モデルにラインナップを拡充したが、X088Vは60GBのハードディスクを搭載したHDDナビだ。

 モニターは高精細なWVGAでバックライトはLED。内蔵地デジチューナーは、受信エリアが広範囲な4×4アンテナタイプ。もちろん12セグ+ワンセグのフルセグ対応だ。

 通常、2DINサイズのAVナビは、7型ワイドディスプレイが一般的だが、アルパイン・ビッグXのディスプレイは7型ワイドよりも1.43倍大きい8型ワイド。このサイズのディスプレイをクルマのダッシュボードに組み込むために、アルパインではパーフェクトフィットと称する車種専用の取付キットを用意している。そのため、パーフェクトフィットが用意されているクルマしか装着できないという弱点はあるのだが、2011年9月時点での対応車種は33車種。プリウスやプリウスα、アルファード、エスティマ、ノア、セレナ、エルグランド、ステップワゴン、フィット、ワゴンR、タントなど、ミニバンを中心に対応している。マイカーにビッグXが装着できるか否かは、アルパインのサイト、もしくは店頭で確認してほしい。

 音楽メディアへの対応力も高い。CD/DVD再生はもちろんのこと、CDの音楽をHDDに保存&再生できるHDDオーディオ、SDカード、USB、iPod/iPhoneなど、さまざまなメディアに対応している。ウォークマンに正式対応したのも、市販カーナビでは初めて。オーディオ部分の高音質化にも力を入れており、音がいいカーナビが欲しいユーザーにもお勧めしたい。



ドライブインフォの表示が可能なマルチゲート。地図やAVソース、車速等の情報をひとつの画面で確認できる。画面が7型ワイドの1.43倍の面積のビッグXだから、この表示も実用的。表示する場所の変更も可能だ。


圧倒的な大画面
 ビッグXの最大の特徴といえば、その8型大画面を抜きにしては語れない。7型と8型という数字だけでは、それほど大きいというイメージは湧かないだろうが、クルマに装着してみると実感できる。同じ地図縮尺なら、より広い範囲を表示できるし、画面が大きい分、タッチボタンも大きいため、操作性も7型モデルより向上している。また地デジやDVDなどの映像も、7型ワイドモデルと比べると迫力が増す。それを実感したいなら、一度量販店の店頭などで見比べてみるといい。

 もちろん、大きさにはすぐに慣れてしまうのだが、その後で7型モニター搭載機に乗ったときが大変。7型モニターのカーナビの画面が小さくて、物足りなく感じてしまう。AV機器にとって、画面の大きさはそれだけでもストロングポイント。モデルチェンジに伴い、AV+ナビの2画面機能を追加するなど、大画面を活かす改良も加えられた。


大画面だから可能な各種情報表示
 「ドライブインフォ」もアルパインのHDDナビならではの機能。画面が大きいビッグXでは、この表示がより実用性を増す。このドライブインフォ、地図や別売のカメラの映像、エコガイド、交通情報などさまざまな情報をひとつの画面に表示する。ルート探索して案内させるときは、地図が大きいほうがありがたいが、近所へ買い物に行くなど案内が不要なシーンでは一面地図ではなく、こんな表示にしておく手もアリだ。交通情報はVICS情報のほか、Bluetooth経由で「いつもNAVI」のドライブ情報も取得&表示可能。情報を表示させる場所は、画面を指で押さえたままスライドさせれば、ドラッグ&ドロップ感覚で配置を変更できる。案内が不要な状況での画面表示まで、よく考えられているナビだ。



アルパイン ビッグX VIE-X088Vの
性能ポジション

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