うまいコーヒーとパンを求めて
「ボルボS60」で1000km超のロングドライブへ!
島下泰久×ボルボS60 DRIVe
クルマとじっくり対話する1000km超のロングドライブ。
無類のコーヒー好きである島下泰久は、ご当地の名コーヒーの香りを楽しみながら、「S60 DRIVe」の魅力をじっくり考えた。

webCG

浜名湖SAにできていたスターバックス・コーヒー。店員さんの愛想の良さに、でき始めた頃のことを思い出したりして。

80km/h区間が多かったとはいえ、上り線は登り勾配が続くここでの19.4km/リッターは立派だ。腕もホメてほしいけど。

パワーステアリングの操舵(そうだ)力は3段階に設定可能。ノーズの軽い「DRIVe」は重めの「ハイ」で落ち着きを出すとちょうど良いかも。

古くからボルボはずっとフロントウインドウの端にカードホルダーを用意している。さすがに出番は激減だろうけど……。

「S60」とならまた旅したい

ここからは周囲の流れに乗って行く。ACCを使わなくてもスピードコントロールがラクなのは「S60」の美点。ドライバビリティの良さはさすがだ。結局、ゴールの羽田空港まではほぼノンストップで。実際には思ったほど離されていなかったらしく、ここで皆と合流して健闘をたたえ合うことができたのは良かった。   振り返って「S60 DRIVe」の印象を記すと、やはり疲れが少ないというのが実感。スポーティなフットワークを得ても、ボルボの美点はまったく損なわれていないのだ。一応補足しておくと、疲れないというのは単に安楽だという話ではない。楽しくなければ眠くなったり退屈したりして、かえって疲れる。ボルボは決してそういうクルマではない。この辺りが実にイイ案配なのだ。   買ってきた“アラビアの真珠”で入れたコーヒーを飲みつつ、この原稿を書きながら、ぼんやりと思っているのは、「S60」でだったらこういう旅、また行ってもいいなということである。ただし、もっとゆるゆると、それこそ時間を気にせずコーヒーを飲みながら、せっかく大胆に生まれ変わったスタイリングを眺めていられる余裕のあるスケジュールでね。

【走行データ】 ●総走行距離:1180km ●ルート<1日目>福岡→小倉→(中国道・広島自動車道・山陽道)→吉備SA→神戸 <2日目>:神戸→京都→(新名神・伊勢湾岸道・東名経由)→東京 ●燃費 全車共通の高速燃費計測区間*:19.4km/リッター *=東名高速・浜名湖SA—富士川SA間の約120km。

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