路面電車がいる街で体感 「セーフティ・パッケージ」を薦めるこれだけの理由  竹下元太郎×ボルボS60 DRIVe 「S60」にはヒューマン・セーフティ、ACC、BLISなどの安全装備がセットとなる「セーフティ・パッケージ」が用意されている。このオプションは旅する人にこそお薦め。竹下元太郎は路面電車がいる街でそう体感した。

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知らない街の道のルールにはすぐにはなじめぬもの。そんなとき、BLISはとても有用。

長旅をしているとボーッとすることもある。車間警告機能は旅にお薦めの装備。

松山を目指すも、時間がなく断念。多々羅大橋を望む瀬戸田PAで。

自動運転がすぐそこに?

美しい風景も、ずっと続けば感動が薄れ、単調な高速走行にまた戻ってしまう。クルマの長旅は、実はその大部分を占める“退屈”との勝負だったりもする。そのメトロノーム役を務めてくれたのがACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)だった。今回はこれに相当、世話になった。  道路が実際に流れている速度とドライバーの設定速度が違いすぎると、グイグイと強引に加速してちょっとヒヤッとさせられるところもあったが(最終的にはピタリと止まるのだろうが……)、ある程度混雑した環境でも、ピタリと危なげなく車間を維持してくれた。隊列走行の自動運転がすぐそこまで来ていることを予感させる装備である。  「S60」には1.6リッター直4の「DRIVe」のほかに、3リッター直6の「T6 AWD SE」という高級グレードがある。以前、直接乗り比べたときは、3リッターの方が力もあってスムーズで魅力的に思えたが、2日間で1000km以上走り、体の隅々まで1.6リッター直4の息吹(いぶき)が行き渡った今は、小食でも立派に走る「DRIVe」の方に、より強くボルボの良心を感じている。 それともうひとつ、この2日間の旅を終えて肩が凝ったとか、腰が痛いというようなことは一切なく、翌日からごく普通に“社会復帰”できた。「S60」は感心してしまうくらい疲れないクルマだった。

【走行データ】 ●総走行距離:1210km ●ルート<1日目>東京→浜松→豊橋→(伊勢湾岸道・新名神高速経由)→神戸 <2日目>:神戸→岡山→広島→福岡 ●燃費 全車共通の高速燃費計測区間*:18.5km/リッター 全行程平均:12.7km/リッター *=東名高速・富士川SA—浜名湖SA間約120km。

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