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webCGカーナビの達人 > 2012年夏のカーナビ > アルパインVIE-X009-VE(4/10)

それよりは、通勤や買い物など、ナビが不要なときのほうが多いわけで、そんな時も音楽やラジオを聞いたりTVを見たりしているから、AV機器としての能力を重視するのも当然といえば当然だ。

 一方のナビ機能は、ナビ本来の機能である道案内は、ほぼ完成の域に達しており、ベースの部分はほぼ横並び。付加価値を付けるとなると、プローブ情報で渋滞対応力を高めたり、スマートフォン連携で検索機能を充実させたり、HUDで見せ方を変えるといった試みを各社で行なっている。が、カーナビの内容はオーソドックスにまとめ、車種別のフィット性や画面の大きさ、AV機能でアピールするのがアルパイン。オープニング画面に車名や車種別アイコンが登場したり、音響セッティングがデフォルトで車種専用になっているなど、車種専用設計は徹底しており、一般ユーザーには良さが伝わりやすいと思う。実際にクルマに乗ってみると、画面の大きさに圧倒される。が、無理矢理付けた感はなくスマート。ボタンが大きいので操作性もいい。その後、愛車に戻って7型画面を見ると、小さくて情けなくなってしまう……。そんな罪作りなナビでもある。

アクティブルートサーチは走行中により早く目的地に到着するルートを常に探して、新ルートが見つかったら提示してくれる。


同時にいくつもの情報を表示できるマルチゲートも画面が大きいのでわかりやすい。右下は地デジの映像を表示中。

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