webCG カーナビの達人
webCGカーナビの達人 > 使えるカーナビが大集合 > パナソニック CN-S310WD(3/10)

スマホと同じフィンガーアクションで
地図の縮尺切り替え

 新しいストラーダSシリーズの特徴のひとつが、フリック&ドラッグを可能にしたタッチパネルの操作性だ。このスマートフォン・ライクな操作は、上級モデルのHシリーズや車種別専用のLシリーズでは実現していたのだが、HシリーズやLシリーズがスマートフォン同様の静電タッチパネルを採用しているのに対して、Sシリーズのタッチパネルは感圧式。このおかげで、リーズナブルなスタンダードモデルにも、スマートフォンのような操作を導入できた。

 ユーザーにとって大切なのは、新しい操作方法ではなく快適に操作できるかどうかだが、新しいSシリーズに関しては合格点をあげてよいと思う。例えばスクロール。確かに以前のように画面の1点にタッチして地図をスクロールする方法に慣れている人などは、タッチしても地図がスクロールしないため戸惑うこともある。僕もそうだった。しかし、頭が「スマホと同じ」と切り替わると操作はスムーズになる。画面に置いた指をスライドさせると地図を動かすことができ、触った指を払うと払った方向にスクロールする。その地図の動きもスマートフォンの地図アプリほどではないにしろ滑らかだ。

 メニューもドラッグ操作で切り替えられる。その操作方法はこうだ。  

2本の指で画面を同時にタッチすることで地図スケールが広域側に切り替わる。


まず最初に画面右にあるメニューボタンを押してツートップメニューを表示させ、そのメニューにタッチしたまま指を左に動かすとナビメニューに、右に動かすとAVメニューに移行するという具合。従来のHシリーズの場合、タッチした指を上下にスライドさせることで、情報メニューなどにも切り替えられたが、Sシリーズや新しいLシリーズでは縦方向のメニュー切り替えをやめ、すべて横方向への操作となった。ナビメニューの状態でさらに指を左に動かすと情報メニューが登場するという具合である。縦方向の操作をなくしたためか、Hシリーズなどよりメニューの動きもスムーズになったように感じる。→続く

Copyright 2013 Nikkei Digital Media, Inc. All rights reserved.