Route1 「V70 T4 SE」で実り豊かな紀州へ

峠道も夜道も安心

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伊勢湾岸自動車道から東名阪自動車道を経由して国道25号に入り、大阪へと抜ける峠にさしかかると、あたりは雪景色になった。連続する中速コーナーとアップダウンに対しては、マニュアルモードを選択し、6速から2速まで積極的に変速して走る。おかげで、どのギアポジションを使っているのかはっきりとわかる。もちろんエンジンブレーキが効く時には燃料はカットされ、燃費の向上に貢献する。フットブレーキの負荷軽減にもなる。

国道25号はトラックやバスなどの大型車も多く、2車線を並んでコーナリングする時などは緊張感が高まる。安全のためにも、なるべく並走しないで瞬時に抜き去りたいものだが、そんな時にもターボエンジンの爽快な加速は頼もしい。

信貴生駒スカイラインで撮影しながら大阪の街を見下ろす。夜景がすばらしく美しいらしいが、この日はとにかく寒くて老体は耐えきれない。日没前に下山して、夜は和歌山に泊まることにする。

V70 T4はナイトドライブも安心だ。自動調整式のヘッドライトは通常の積み荷に対する傾きを調整してくれるだけでなく、コーナリング時の方向に対しても反応し自動調整してくれる。

翌朝は、和歌山市内で給油。海老名サービスエリアで給油してから589.7km 走って11.9km/リッター。高速道路に加えて山岳路も走ったこと、カメラマンなど大人3人と撮影機材を乗せていることを考えれば、燃費は良好と言える。この辺は、1.6リッターという控えめな排気量の恩恵を感じる。