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カーナビの達人 2013 SUMMER
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2013年夏、各社イチオシのカーナビはコレだ!
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パナソニック「Strada」CN-R500WD-D
パナソニック「Strada」CN-R500WD-D




目的地到着までの検索・案内


富岡へは関越道を藤岡JCTで上信越道方面に分かれ、藤岡・長野方面へ。画面にはシンプルなターンリストが表示される。



目的地の富岡製糸場は50音で検索。候補が1ヵ所のみだから簡単に検索できたが、エリアやジャンルでも絞り込みが可能。



これは帰り道のDSRCの表示。広域の情報を取得できるのがDSRCの特徴。音声でも情報を読み上げてくれる。



藤岡JCTの分岐案内。シンプルな表示だが、ひと目で進行方向がわかる。案内はこれで十分だ。



平日にもかかわらず、観光客はけっこう多い。



操糸場は内部を見物できる。当時の最新機械がずらり。



木造とレンガ造りを組み合わせた珍しい工法で作られているのだとか。



富岡製糸場の正面入り口を通過中。付近には歩いて数分の距離に駐車場がいくつかあるので、クルマで出掛けても大丈夫。



中央道~圏央道~関越道経由で富岡へ

明治政府が日本の近代化のために設置した工場やその他の建造物が当時のままで残る富岡製糸場は、先頃、ユネスコの諮問機関から登録勧告を受けた富士山同様、世界文化遺産として推薦を受け、暫定一覧表に記載、2014年の登録を目指しているという。ならば、この目で見ておかなければなるまい。

富岡製糸場への旅のお供はパナソニック「ストラーダ」の2013年モデル、CN-R500 WD-D。地図用に16GBのSDカードを搭載したメモリーAVナビの最新モデルである。モニターは7型ワイドVGAで、ボディーサイズは一般的な2DINサイズよりも幅広い横幅200 mmのワイドボディーで、トヨタ、ダイハツ、日産などのワイドコンソール採用車にフィットする。

まずは富岡製糸場へ目的地を設定。画面右横に縦に並ぶハードキーの真ん中ほどにある「MENU」キーを押すと、おなじみのツートップメニューが登場。ナビとAVの操作ボタンが半々に並ぶメニューの中から、名称検索で富岡製糸場を検索した。

ルート探索は、おまかせ/有料優先/一般優先/距離優先/ecoの5ルートを同時探索可能。それぞれのルートが色別にひとつの地図に表示され、見比べることができる。今回は、ちょっと距離が長くなるがピンク色の有料優先ルートを選択。調布ICから中央道に乗り、八王子JCTで圏央道を鶴ヶ島方向へ分岐して関越道に合流するルートだ。

中央道に乗って程なく、音声で名古屋方面の交通情報が流れ始めた。これはDSRCによるもの。試乗車のプリウスαに装着されているナビはDSRC車載機が同梱(どうこん)されたセット商品、CN-R500WD-Dだからこのような音声による交通情報を教えてくれるわけだ。また、広域の交通情報を取得でき、渋滞を考慮したルート探索も行うので、長距離をドライブする場合は役に立つかもしれない。ただ、走行する道とは無関係の同じ情報を何度も繰り返すのには閉口したが……。

案内はシンプルでわかりやすい。それはフルスクリーンマップにより、地図の縮尺変更など普段は使わない操作ボタンを非表示にできるためでもある。地図がスッキリしているから、自車マークや案内が確認しやすいのだ。


富岡製糸場に潜入 やや期待外れ?

そうこうしているうちに富岡ICに到着。地方では、一般道の走行中に都内でよく表示される立体交差点拡大図等にお目にかかる機会は少ないのだが、交差点名やレーンガイド、交差点付近にある施設のランドマークなどがある交差点拡大図は出る。シンプルでわかりやすい案内だ。交差点に関してはさまざまな案内表示があるが、交差点までの距離感を瞬時につかむには、俯瞰(ふかん)の交差点拡大図が一番だと思う。音声案内も、落ち着いた声で聴き取りやすかった。

案内に従って進むと、富岡製糸場の正面を通り過ぎ、裏側で案内を終了。これは、富岡製糸場の建物自体に目的地が設定されていて、その地点にもっとも近い道路が裏の道だからだ。おかげで、製糸場の入り口に一番近い駐車場の場所もわかったから、結果オーライである。駐車場を検索するまでもなくクルマをとめる。もちろん、周辺の駐車場検索も簡単にできる。

富岡製糸場の入場料は大人(個人)500円。入り口を入って真正面が、今はビデオコーナーや売店になっている東繭倉庫。木の骨組みにレンガを積んだ工法が珍しいのだそうだ。そこを抜けると中庭だが、奥の西繭倉庫や蒸気釜所などは立ち入り禁止、近くで眺めるだけだ。入り口付近まで戻って左に進むと操糸場。ここは中に入れて、当時最新式だったフランス式の自動操糸機がずらりと並んでいる。操糸場を出てさらに奥に進むとブリュナ館。富岡製糸場の設立に携わったフランスの生糸技師、ポール・ブリュナの住まいだった建物だ。こちらも内部は非公開だ。

ほとんど外観を眺めるだけなので、見物はあっという間。食い足りなさを感じつつ、富岡製糸場をあとにする。食い足りないぶんは、昼食で取り返すことにしよう。



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目的地到着までの検索・案内 スマートフォンで機能拡張 独自の使いやすさ ナビ性能をディープに評価