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ゴリラにドライブカメラが付いた!
地図がクルマを変える
この冬注目の「使える」ナビ4機種
カロッツェリア
イクリプス
パナソニック
ケンウッド


イクリプス AVN-ZX03i






タッチパネルの操作はタブレット感覚





地図スクロールがフリック&ドラッグ操作でできるのは前モデルと同様だが、新しいAVN-ZX03iは、より多くの操作がフリック&ドラッグでできるようになった。たとえば地デジのチャンネルのアップダウンが画面を横にフリックしてできるとか、メニューのスクロールを縦方向のフリックでできるなど。操作がよりタブレットに近づいた感覚だ。スマホのような「あかさたな〜」の12キーの文字列から、フリック操作で50音の入力ができるのも、スマホを使い慣れた人にはおなじみのもの。フリック&ドラッグ操作のレスポンスも良好だ。


AV機能充実で大画面が活きる

大画面を活かすべく、AVN-ZX03iにはマルチウインドーを採用。左右2分割の画面に地図とAVソースを同時に表示したり、ピクチャー・イン・ピクチャーで小画面に映像を表示したりできる。その地図+AV画面も左右入れ替えが可能。9型画面のAVN-ZX03iは国産車用の取り付けキットしか発売していないので機能的には不要かもしれないが、左ハンドルの輸入車に7型ワイドのAVN-X03iを装着したときなど、地図を左、AVソースを右に表示すればドライバーは地図が見やすく、パセンジャーはAV映像が見やすくなる。もっとも映像ソースが見られるのは停車中だから、全画面が映像でも問題ないのだが。



9型大画面は迫力もの
視認性、操作性も高い


9型の大画面は迫力たっぷり。地図のスクロールやメニューのスクロールなど、さまざまな操作をフリック&ドラッグの操作でできることもあり、タブレットに近い感覚で操作できる。50音検索の文字入力もスマホ風のフリック入力に対応(50音入力も可)。スマホの文字入力に慣れている人は、今ならおそらくフリックのほうが手早くできそうだが、そのあたりまで考えた設計がうれしい。

大画面だからDVD等の動画メディアも迫力いっぱい。再生可能なメディアも充実させ、地デジ、DVDのほかに、SDやUSB、iPodの動画ファイル等にも対応した。また、Drive studioという新アプリによって、自宅のパソコンにある音楽や写真をカーナビで楽しめるようにもなる。これは富士通のパソコン「FMV」が提供しているMy Cloudというサービスと、MirrorLink機能付きのスマホが必要で、限られた人しか享受できないかもしれないが、これができるとしたら、アップルのAirPlayが車内で楽しめる可能性も出てくるわけで、期待が膨らんでくる。AirPlayはぜひとも実現してもらいたいものだ。

試乗車はヴェルファイア。9型の大画面を車内に組み込むためには専用の取り付けキットが必要で、対応車種も限られるが、イクリプスは対応車種を拡大中。アルファード/ヴェルファイアのほかに、プリウス、アクア、ノア/ヴォクシー、エスティマといったミニバンを中心とした人気車種に対応しているし、日産車ならセレナに取り付け可能。ホンダ車は、フィット、ステップワゴン、フリードのほか、軽自動車のN BOX/N BOX+にも対応する。

家庭用のテレビも、一度大画面を体験してしまうと、小さい画面にはなかなか戻れないものだが、クルマも同じで一度9型大画面を体験したあとは、一般的な7型ワイド画面が物足りなく感じてしまうし、文字が小さくて見えにくく感じる。逆にいうと、9型画面の地図や地図内の文字が、7型に比べて大幅にわかりやすくなっているということだ。確かに、画面をチラ見しただけで、文字情報がしっかりと目と頭に入るし、交差点拡大図等の案内画面もわかりやすい。また、タッチパネルを操作しても、ボタンが大きいから触りやすいのだ。最近、クルマにiPad miniを組み込みたいなぁと考えたりしているのだが、AVN-ZX03iなら画面サイズは同じような感じである。



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「つながる」を一層強化した
AVN-ZX
Wi-Fiテザリングを利用して
音声認識+検索をクラウドで
スマホで取り扱いの
説明操作も代行してくれる
9型大画面は迫力もの
視認性、操作性も高い
コンセプトは安心・安全
音声操作と大画面がそれを実現