TOP
TOP
ゴリラにドライブカメラが付いた!
地図がクルマを変える
この冬注目の「使える」ナビ4機種
カロッツェリア
イクリプス
パナソニック
ケンウッド


イクリプス AVN-ZX03i






ルート探索

ルート探索は、推奨、有料道優先、一般道優先、距離優先、別ルートの5通りを同時探索可能。もっとも燃費が良いルートにはエコマークが表示され、全行程一覧を見れば各ルートの料金や距離、所要時間、エコ度を見比べることもできる。統計VICSデータを地図に格納しており、ルート探索時には時間や日時によって異なる渋滞を考慮してルートを探索。なるべく渋滞に遭いにくいルートを提示する。スマートICを考慮したルート探索もできるし、乗り降りするICを指定することも可能。ルート探索時に右左折専用信号を考慮したり、規制情報を考慮するなど、きめ細かい情報を加味したルート探索が可能だ。


検索機能

スマホのユーザーなら、おそらくカラフルによる音声による検索を主に使いそうだが、当然ながらカーナビ内に格納されたデータでも検索可能。ナビデータに16GB SDを使用しているので、検索データは充実している。たとえば住所検索は約4000万件、電話番号検索はタウンページ約800万件+個人宅約1700万件など。50音検索はエリアやジャンルで絞り込みができるし、ジャンル別検索も可能。周辺検索はルート走行中には、ルート沿いのみをピックアップして検索することもできる。だからスマートフォンをお持ちでない人も安心。スマホをお持ちならWi-Fi経由でコンビニやガソリンスタンドの施設情報をダウンロードし、ナビに追加できる機能も使える予定だ。


道案内



画面が大きい上に、その画面の半分を使って表示する交差点拡大図等は、とてもわかりやすいもの。複雑な交差点では、リアルなイラストで進む方向を案内する難交差点拡大図が出てくるし、事前に側道に入らないと曲がれない道などでは、やはりリアル・イラストの側道案内が登場する。わかりやすいイラストなので、間違えることは少ないはず。通常の交差点拡大図も、交差点名が大きく表示されるなど、案内は親切だ。試乗車に付いたナビはまだ試作機の段階だったためか、測位がやや不安定なこともあり、タイミングがズレてしまうこともあったが、交差点の直前に「ポンポン」という音で、曲がるべきタイミングを教えてくれるジャスト案内もある。


AVN Lite/Zシリーズ・ラインナップ

AVN-G03


AVN133MW

Wi-Fi対応のZシリーズのほか、使いやすくリーズナブルなAVN Liteシリーズもリニューアルした。AVN Liteシリーズは、AVN-G03とAVN133MW、AVN133Mの3モデル。AVN-G03はAVN Liteシリーズでもちょっと上級な12セグ+ワンセグのフルセグ対応地デジチューナーを搭載したモデルで、直射日光やバックライトを制御して見やすい画質を実現するヴィヴィッド・ビュー・プロセッサーを搭載。AVN133MWとAVN133Mはワンセグチューナーを内蔵するなど性能面は同一だが、AVN133MWが横幅200mmのワイドコンソールに対応したワイドボディ、AVN133Mは2DINサイズという違いがある。



AVN-Z03iW(オープン価格)


AVN-Z03i(オープン価格)

イクリプスZシリーズは、9型大画面のAVN-ZX03iのほか、7型ワイド画面のモデルが2モデル。横幅200mmのワイドボディのAVN-Z03iWと横幅180mmの2DINモデル、AVN-Z03iだ。これらは画面サイズが異なるだけで、機能は3モデルとも同じ。ナビデータは16GBのSDカードを使い、内蔵地デジチューナーは12セグ+ワンセグのフルセグタイプ。7型ワイドVGAのタッチパネルはフリック&ドラッグが可能だし、明るい日中でも画質を補正して見やすくするヴィヴィッド・ビュー・プロセッサーも搭載する。9型モニター採用のAVN-ZX03iの取り付けに対応していないクルマ向けのAVNだ。



コンセプトは安心・安全
音声操作と大画面がそれを実現


葛西臨海公園の観覧車を眺めながら、もうひとつだけカラフルに意地悪な質問をしてみた。「東京オリンピックゆかりの地」。すると、しっかり反応し、リストアップしたのが駒沢オリンピック公園であった。オリンピックというワードにヒットしたのだろうが、量販店のオリンピックをリストアップしないあたりは、さすがである。

この音声認識を含めて、AVN-ZX03iが目指したのは、安心・安全。車内における安全性を考えれば、画面を見ずに操作できる音声がもっとも適しているし、大画面の案内は安心感がある。残念ながら音声操作できるナビは減ってきたが、iPhoneのSiri等の登場で、機械に話しかける気恥ずかしさが薄れてきたおかげもあるし、クラウド型によって認識率も大幅に向上した。AVN-ZX03iの登場でカーナビの音声操作が見直されるきっかけになるのではないだろうか。


こんな人におすすめ

まず、装着対応車種のオーナーなら検討の価値あり。大画面はなによりも代え難い魅力のひとつだ。またカラフルなど新しいスマートフォン・アプリは現時点ではAndroidのみなので、いまのところはAndroidユーザーのみのおすすめとしておこう。従来からある「どこCar」などのアプリはMirror Link接続によって使える仕様に変わったようで、iPhoneユーザーは、Bluetooth経由の「NaviCon」は使えそうだが、使える「つながる」機能が制限されそうだ。ニンテンドーDSとのリンク機能は、小さい子供がいる若いファミリーには役立ちそう。また、キャラクターとの会話を楽しみたい独身男性にも向くかも。



前のページへ

カーナビの達人トップへ




「つながる」を一層強化した
AVN-ZX
Wi-Fiテザリングを利用して
音声認識+検索をクラウドで
スマホで取り扱いの
説明操作も代行してくれる
9型大画面は迫力もの
視認性、操作性も高い
コンセプトは安心・安全
音声操作と大画面がそれを実現