「MINI」のロングボディ版「MINIクーパー・クラブマン」が登場

2007.07.31 自動車ニュース

「MINI」のロングボディ版「MINIクーパー・クラブマン」が登場

独BMWは、プレミアムコンパクト「MINI」ブランドに、ルーフラインを延長した新モデル「MINIクーパー・クラブマン」を追加。2007年11月10日に発売する。

新しいコンセプト

「MINIクーパー・クラブマン」は元来の「MINI」に、シューティング・ブレイクのテイストを加え、新モデルとしたもの。シューティング・ブレイクとは、英国で狩猟などに使われた高級ステーションワゴンのこと。

クラブマンモデルは、ノーマルの「MINI」と較べ全長は約24cm、ホイールベースは約8cm延び全長×全幅×全高は3958×1683×1432mm(独カタログ値)。これにより後席足元のスペースが拡大。分割可倒式の後席バックレストを持ち、ラゲッジスペースも増えた。さらに従来の2ドアモデルの他、ボディ右側にクラブドアと呼ばれる観音開き式のドア(分割式ドア)を装備したモデルも選択できる。また、モーリス・ミニ・トラベラーやオースチン・ミニ・カントリーマンを彷彿させる観音開きのドアをリアに装備した。


エンジンはガソリン2種、ディーゼル1種

心臓部はガソリンとディーゼルの計3種類がラインナップ。

「MINIクーパー・クラブマン」にはBMWの可変バルブ制御機構「バルブトロニック」を備えた1.6リッター直4エンジンが搭載され、120ps/6000rpm、16.3kgm/4250を発生。0-100km/h加速は9.8秒、最高速度は201km/hとなる。

また「MINIクーパーS・クラブマン」はツインスクロールターボと燃料直接噴射装置をもつ1.6リッター直4エンジンが搭載され、175ps/5500rpm、24.5kgm/1600-5000rpmを発生。0-100km/h加速は7.6秒、最高速度は224km/hとなる。

なお、現在日本に導入されていないコモンレール式ターボディーゼルエンジンが搭載される「MINIクーパーD・クラブマン」は110ps/4000rpm、24.5kgm/1750-2000rpmを発生する。

安全性にも配慮

従来の「MINI」にも搭載されていたアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)、エレクトロニック・ブレーキフォース・ディストリビューション(EBD)、コーナリング・ブレーキ・コントロール(CBC)、ブレーキ・アシスタント、坂道発進アシスタント機能付きダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)を標準装備とするほか、シャシはクラブマン専用にチューニングされ、オプション装備としてリミテッド・スリップ・デファレンシャル(LSD)が用意される。

(webCG 玉城)

 
「MINI」のロングボディ版「MINIクーパー・クラブマン」が登場の画像
通常の「MINI」のラゲッジスペース容量160〜680リッターに対しクラブマンは260〜930リッターの容量を確保した
通常の「MINI」のラゲッジスペース容量160〜680リッターに対しクラブマンは260〜930リッターの容量を確保した
 
「MINI」のロングボディ版「MINIクーパー・クラブマン」が登場の画像
観音開き式のドアが特徴的
観音開き式のドアが特徴的
最上級モデルの「MINIクーパーS・クラブマン」は左右二本出しマフラーを装備
最上級モデルの「MINIクーパーS・クラブマン」は左右二本出しマフラーを装備

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