トヨタが「サイド&カーテンシールドエアバッグ」を全車標準装備

2007.07.24 自動車ニュース

トヨタが「サイド&カーテンシールドエアバッグ」を全車標準装備

トヨタ自動車は2007年7月23日、「サイドエアバッグおよびカーテンシールドエアバッグ」の全車標準装備を発表した。近々発売予定の新型車以降、全車に標準装備する予定である。

SRSサイドエアバッグは主に車両側方からの衝撃時、シートに内蔵されたエアバッグが展開し、乗員の胸部への衝撃を緩和する。高強度キャビンとエネルギー吸収ドア構造による安全性への相乗効果が謳われている。

SRSカーテンシールドエアバッグは、側面衝突時にセンサーが衝撃を感知し、サイドエアバッグとともにサイドウィンドウと前席乗員の頭の間に展開する、カーテン状のエアバッグ。前席乗員の頭部とピラーやサイドガラスとの衝突による衝撃や、車両外部との衝突による衝撃を緩和するとともに、首の過度な屈曲を抑制する。

米国の調査研究によると、SRSサイドエアバッグおよびSRSカーテンエアバッグによって、側面衝突時の死者がおよそ37%低減されると報告されている。なお、日本の側面衝突による重傷事故のうち、73%が頭部や胸部などに傷害を受けている。これを期に自動車業界全体で交通安全への取り組みがより活発になることを期待したい。

(webCG 玉城)


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