マツダ、直4とV6エンジンの混流生産を開始

2007.07.23 自動車ニュース

マツダ、直4とV6エンジンの混流生産を開始

マツダは、本社工場宇品西地区のエンジン工場(広島市南区)において、異なる種類のエンジンを一つのラインで組み立てる「混流生産」を開始したと発表した。エンジン部品の機械加工ラインでの「変種変量生産」は業界初という。

このラインで生産されるのは、現行の直列4気筒エンジン(MZR1.8〜2.3リッター)と、新型の3.7リッターV6エンジンである。

混流生産が行われるのは、シリンダーブロック、シリンダーヘッド、クランクシャフト、カムシャフト、コンロッドの5つの機械加工ライン。
これまで、エンジンのタイプごとに必要だった専用設備を汎用化することで、工程の集約に成功、設備投資費を削減した変種変量生産に対応することが可能になったという。

なお、この新型V6エンジンは、マツダにとって2003年8月以来約4年ぶりのV6で、今夏米国で発表される2008年型「Mazda CX-9」への搭載に向けて、2007年5月から既に同工場で生産が開始されている。

(webCG 依田)

写真は、MZR 2リッター「DISI」直噴ガソリンエンジン。
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