VWゴルフのワゴン版、「ゴルフヴァリアント」発売

2007.07.18 自動車ニュース
「ゴルフ・ヴァリアント」。フロントにはクロームのワッペングリルが採用された。
VWゴルフのワゴン版、「ゴルフ・ヴァリアント」発売

VWゴルフのワゴン版、「ゴルフヴァリアント」発売

フォルクスワーゲングループジャパンは、「ゴルフ」のワゴンバージョンたる「ゴルフヴァリアント」を、2007年9月3日に発売すると発表した。

 
VWゴルフのワゴン版、「ゴルフヴァリアント」発売の画像
 
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■ワゴンからヴァリアントに改名

7年ぶりのモデルチェンジで3代目となるゴルフのワゴンバージョンは、2007年3月のジュネーブショーでデビュー。上位モデルの「パサート」にあわせて、名称を「ワゴン」から「ヴァリアント」に変更した。

ベースとなるのは、現行の5代目「ゴルフ」。スリーサイズは、全長×全幅×全高=4565mm×1785mm×1530mmで、ホイールベースは2575mm。ハッチバックボディのゴルフGTやGTIに比べて、ホイールベースはそのまま、全長が340mm長くなった。
なお、先代「ゴルフ・ワゴン」からは、165mm長く、50mm幅広く、40mm高くなり、ホイールベースは60mm伸びた計算になる。

肝心の荷室は、5名乗車時で505リッター。後席を倒した最大容量は1495リッターとなっている(ISO測定法)。ちなみに、ハッチバック「ゴルフ」の値はそれぞれ350/1305リッターで、先代ワゴンは460/1470リッターである。

フォルクスワーゲンでは今後、直噴+過給システムのエンジンをすべて「TSI」の呼称で統一するとのこと。写真は、1.4リッターのツインチャージャーエンジン。
フォルクスワーゲンでは今後、直噴+過給システムのエンジンをすべて「TSI」の呼称で統一するとのこと。写真は、1.4リッターのツインチャージャーエンジン。
運転席まわりは「ゴルフ」シリーズ共通のデザインとなる。
運転席まわりは「ゴルフ」シリーズ共通のデザインとなる。
「電動パノラマスライディングルーフ」は全車選択可能。14万7000円のオプションだ。
「電動パノラマスライディングルーフ」は全車選択可能。14万7000円のオプションだ。

■すべて「過給エンジン+DSG」

日本に導入されるゴルフヴァリアントは、「TSIコンフォートライン」と「2.0 TSIスポーツライン」の2種類だ。

前者は、「ゴルフGT」と「ゴルフトゥーラン」にも用いられた、1.4リッターツインチャージャーエンジン(170ps/6000rpm、24.5kgm/1500-4750rpm)を搭載するモデル。
後者は、「ゴルフGTI」でおなじみの2リッターターボエンジン(200ps/5100-6000rpm、28.6kgm/1800-5000rpm)を積む。

組み合わされるトランスミッションはともに6段のDSG(2ペダル式MT)のみ。パドルシフトは、2.0TSIスポーツラインだけに備わる。駆動方式はどちらもFFである。

機能面は、オプションの「電動パノラマスライディングルーフ」が目玉。前後2分割式のガラスルーフで、「開放感溢れる明るい室内空間を実現した」と謳われる。
また、「2.0 TSIスポーツライン」のみ、フォグランプ、レインセンサー、タイヤ空気圧警告などの上級装備を標準で備え、ヒーターや電動調節機構をセットにした「フロントレザースポーツシートパッケージ」をオプションで選べる。

安全装備は、8エアバッグやESP(横滑り防止装置)を標準装備。さらに、フォースリミッター式のシートベルトテンショナーなど、抜かりがない。

価格は、「TSIコンフォートライン」が296万円。「2.0TSIスポーツライン」が335万円となっている。

(webCG 関)

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