【スペック】全長×全幅×全高=4630×1785×1685mm/ホイールベース=2630mm/車重=1544kg/駆動方式=4WD/2.5リッター直4DOHC16バルブ(166ps/6000rpm、23.8kgm/4400rpm)(欧州仕様)

日産エクストレイル(4WD/CVT)【海外試乗記】

「技術の日産」は死んでいない 2007.07.12 試乗記 日産エクストレイル2007年3月のジュネーブショーでお披露目された「日産エクストレイル」。オフロード性能を試すべく会場に選ばれたギリシアで、日本発売を前に先行試乗した。

支持を離さない、キープコンセプト

新型「日産エクストレイル」の試乗の舞台は、ギリシア・アテネ空港からさらに空路で1時間ほど行ったイオアニアの地。そこから内陸へと分け入り、アルバニア国境近くの山頂の村、パピンゴ村に至るオン/オフ取り混ぜ計200km近くに及んだ道程は、なるほどニューSUVの実力を推し量るにはおあつらえ向きだったといえた。
そこでは新型エクストレイルの実力のほどを、大いに体感することができたのだ。

主力モデル「2.0S(FF)」で200万円という価格や、泥だらけにしても丸ごと水洗いできるインテリアが強いインパクトをもち、日本でヤングユーザーに大人気となったエクストレイル。実は世界167カ国で累計80万台も売れたというワールドカーでもある。その厚い支持を背景に、外観は徹底したキープコンセプトでまとめられている。しかし、随分と落ち着いたように見えるのは、全長が175mm伸ばされるなどサイズが拡大されたせいだろう。

狙いはラゲッジスペースの拡大である。5名乗車時でも容量は479リッターを確保しているが、後席を倒せばなんと1773リッターものスペースが生まれるのだ。しかも新開発のマルチリンク式サスペンションのおかげでフロアはフラット。大抵の遊びのギアは室内に収めることができそうだ。

この記事の大きな画像を見るためには、画像ギャラリーをご覧ください。

エクストレイルの他の画像を見るためには、写真一覧をご覧ください。

関連記事
  • 日産エクストレイル20X“エマージェンシーブレーキ パッケージ”(4WD/CVT)【試乗記】 2014.2.12 試乗記 デザインも走りも一新した新型「日産エクストレイル」。好評だった初代、2代目の路線に別れを告げ、新境地に乗り出した3代目の実力を試した。
  • 「日産エクストレイル」に装備充実の特別仕様車 2016.11.24 自動車ニュース 日産自動車は2016年11月24日、「エクストレイル」に特別仕様車「20Xtt」を設定し、販売を開始した。「20X“エマージェンシーブレーキパッケージ”」をベースに、LEDヘッドランプやアルミホイールなど、装備の充実が図られている。
  • 日産エクストレイル エコラン&オフロード試乗会【試乗記】 2015.9.9 試乗記 日産を代表するSUV「エクストレイル」に試乗。新たにラインナップされたハイブリッドモデルの燃費性能と、これまで以上に磨き上げたとされる3代目のオフロード走破性を確かめた。
  • ホンダS660 MUGEN RA(MR/6MT)【試乗記】 2016.11.18 試乗記 ホンダのミドシップ・マイクロスポーツカー「S660」をベースに、無限が独自の改良を施したコンプリートカー「S660 MUGEN RA」。モータースポーツ直系のノウハウが注ぎ込まれた、660台限定のチューンドカーの走りを報告する。
  • ミドシップスポーツ「718ケイマン」を知る 2016.11.15 特集 2016年春に世界初公開されたポルシェの2シータースポーツ「718ケイマン」が、日本上陸を果たした。新たに開発された水平対向4気筒ターボエンジンや、一段と磨きのかけられた足まわり、こだわりの内外装は、どんな運転体験をもたらすのか。上級モデル「718ケイマンS」に試乗し、その実像に迫った。
ホームへ戻る