プレミアム戦略の一環、最新設備のBMWサービスセンターオープン

2007.07.11 自動車ニュース

プレミアム戦略の一環、最新設備のBMWサービスセンターオープン

最新の設備を備えたBMWのサービスセンターと謳われる、東京都港区のBMW Tokyo天王洲サービスセンターが2007年7月6日に公開された。

国内のBMWアフターサービス拠点として、大改装が施された7階建ての「BMW Tokyo天王洲サービスセンター」最大のウリは、「全世界最新レベルのITシステム」。これを用いることで、顧客の車両メンテナンス時間を最小限に抑えることができるという。
メンテナンス予約をオペレータが受けると、その場でサービススタッフの最適配置や修理部品の調達などを完了。来店時には待ち時間をなくし作業に入ることを可能にする。加えて、待ち時間を快適に過ごすことができる「エクスプラスサービス」も導入された。

作業の早さだけでなく、クオリティも同時に高められた。車両メンテナンスの情報を一括管理する「i-Base」の採用がその一策である。これは常時ドイツ本社とオンラインになっており、いち早く製造データがアップデートされる仕組みを持つため、常に最新のサービス内容がわかるというものである。
メカニックの労働環境にも配慮し、人間工学に基づいたフロア設計や設備の配置などがなされ、作業効率も高められたという。

さらに、企業としての環境対応も考えられ、廃油や廃液の集中管理システム、廃棄物統合管理システムなども備えられる。

BMWジャパンのヘスス・コルドバ社長は「プレミアム戦略と結びつけるアフターサービスを狙う」と語った。
今後も全国のサービス工場に各種の設備を整え、順次このコンセプトを拡大させていくとのことだ。

■BMW Tokyo 天王洲サービスセンター
住所:東京都港区港南5-1-50
電話番号:03-3740-1504
敷地面積:1665平方メートル
延べ床面積:6772平方メートル
総ベイ数:31ベイ

(webCG 本諏訪)


プレミアム戦略の一環、最新設備のBMWサービスセンターオープンの画像
入り口近くにあるレセプションベイでは、お客さんとクルマを見ながら状態をチェックできる。この際にクルマのキーを「Key Reader」に差し込むことで、走行距離やオイル、ブレーキの交換履歴など、クルマの状態が一覧できる。
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BMWが選んだ最新のアライメントテスター。4輪に反射板を付け、正面の受光部で動きを読みとる仕組みになっている。反射板は軽量なため、作業員の負担も減るという。
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昨今普及が進んでいる補修用の水性塗料も用意される。有機溶剤を使わないことで環境対応という目的はもちろん、ガンスプレーの洗浄や不要塗料の廃棄が容易になるほか、臭いが少なく作業員にも優しいという利点もある。
昨今普及が進んでいる補修用の水性塗料も用意される。有機溶剤を使わないことで環境対応という目的はもちろん、ガンスプレーの洗浄や不要塗料の廃棄が容易になるほか、臭いが少なく作業員にも優しいという利点もある。

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