知っていますか? ドイツの日本車ランキング

2007.06.24 自動車ニュース

知っていますか? ドイツの日本車ランキング

ドイツにおける日本車のシェアはどれ程なのかご存知だろうか?
なんと、おとなりフランス車の9.9%を超える12.1%。輸入車ではトップなのだ。

まずは、ドイツにおける日本車(新車)のメーカー別シェアを見てみよう。

【ドイツでのメーカー別日本車ランキング】

1位 トヨタ:カローラ/ヤリス(ヴィッツ)
2位 マツダ:Mazda6(アテンザ)/Mazda3(アクセラ)
3位 日 産:ミクラ(マーチ)/ノート
4位 ホンダ:ジャズ(フィット)/シビック
5位 三 菱:コルト
6位 スズキ:スイフト/ジムニー
7位 ダイハツ:シリオン(ブーン)/クオレ(ミラ)
8位 スバル:フォレスター/レガシィ

※2006年の新車登録台数(カッコ内は日本名)

■日本車=マツダ!?

市場全体の4.3%を占める「トヨタ」は、日本車のなかでシェアトップ。この結果は日本人にとって驚くことではないが、ドイツ国内での日本メーカーに対する印象は若干異なる。

「日本車の老舗メーカー」と言えば、2位に位置する「マツダ」のことだ。マツダのドイツ・デビューは1973年。成功のきっかけは1977年発売の「323」(当時はファミリア系のクルマ)と1979年発売の「626」(カペラ系)。現時点で一番売れている「3」と「6」はその後継車である。
ドイツ人にとっても違和感のないデザインと、「121」「323」「626」「929」のような分かりやすいラインナップ、さらに豊富な装備がウケ、長年1位の座を保った。「MX-5」(ロードスター)の存在もイメージアップに繋がって、トヨタに「若々しさ」で差をつける。

一方、トヨタは市場のあらゆるセグメントを多くのモデルで攻撃。90年代後半から販売台数を延ばし、結局マツダを追い越した。
最も売れる「カローラ」(2007年からは後継の「オーリス」)と「ヤリス」(日本名「ヴィッツ」)を筆頭に、小型車から大型SUVまで幅広い分野で業績あげる。
ちなみに、日産を見るとコンパクトカーに集中していることに驚く。元々スポーティなイメージのホンダも同様だ。

■寿司屋に見るホントの(?)日本車ランキング

ところで、ドイツで日本人が多く住む、ノルトライン‐ヴェストファーレン州デュッセルドルフ市には、メニューに日本の自動車メーカー名を冠した寿司屋がある。「松竹梅」のかわりにしているのだ。

お品書きを値段の高い順に並べると……

1位 日産
2位 スズキ
3位 ダイハツ
4位 ホンダ
5位 マツダ
6位 スバル
7位 トヨタ

という内容。トップの「日産」は21ユーロ(約3400円)で豊富な内容のセットなのに対して、最下位の「トヨタ」は11ユーロ(約1800円)の巻き寿司のみ。
これは、どう解釈したらいいのやら!?

(文と写真=廣川あゆみ)

寿司「なにわ」
http://www.naniwa.de/sushi_more/menue_04.html

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