パリダカ、30年目のレースは2008年1月5日スタート!【ダカール2008】

2007.06.15 自動車ニュース

【ダカール2008】パリダカ、30年目のレースは2008年1月5日スタート!

欧州と西アフリカを舞台に争われる「ダカールラリー」(通称パリダカ)。2008年大会の発表会が、2007年6月14日に都内のホテルで開かれた。

■30回目は「より難しく」

1979年に始まった“パリダカ”は、次回がちょうど30回目となる節目。
その2008年「ユーロミルホー・リスボン・ダカール」の出発点は、今年と同じ、ポルトガルの首都リスボンだ。2008年1月5日にスタートし、ポルトガル、スペイン、モロッコ、モーリタリア、セネガルの順に5カ国を通過する。途中ヌアクショットでの休息日(1月13日)をはさみ、2週間後の1月20日には、アフリカはセネガルの首都ダカールでゴールを迎える予定だ。

大会を主催するASO(アモリー・スポーツ・オーガニザシォン)によれば、「30回目の記念すべきラリーは、より競技性の強いものになる」とのこと。
2007年に約4300kmと比較的短めだったSSの距離は、トータル6000km以上を予定。ここ5年のうち最長のコース設定になる。

さらに、トップチームのパフォーマンスを制限し、ワークスとプライベーターの格差を縮小することが告げられた。
具体的には、ワークスチームのギアボックスを6段から5段に制限。さらにエアリストリクターを32mmから31mmに狭め、エンジンパフォーマンスを抑制するなどの措置を施すという。

また、発表会では、2007年1月に行われた第29回大会の報告も行われた。
エントリー数は、オート(四輪)が180台、モト(二輪)が245台、カミオン(トラック)が80台の、計505台。ダカールラリー始まって以来の参加数を記録したという。
しかし、盛況の裏では、“早い者勝ち”のエントリー受け付けで、早々に定員オーバーする問題も発生。次回は、2007年5月15日から6月30日まで期間を延長し、応募多数の場合には主催者側で参加者を選定するなど、運営上の改善を図るとのことである。

(webCG 関)

会場には、日本の大会参加者が姿を見せた。
会場には、日本の大会参加者が姿を見せた。
ダカールラリー総責任者の、エチエンヌ・ラヴィニュ(写真)は、2008年度の競技性の強いコース設定に自信を見せる。なお、次大会ではモト(二輪車)にエタノール15%のエコ燃料を使用するなど、環境面に配慮することも伝えられた。
ダカールラリー総責任者の、エチエンヌ・ラヴィニュ(写真)は、2008年度の競技性の強いコース設定に自信を見せる。なお、次大会ではモト(二輪車)にエタノール15%のエコ燃料を使用するなど、環境面に配慮することも伝えられた。
取材陣に囲まれる、三菱の増岡浩。「コースの難易度が上がる次大会は、(ベテランの)自分にチャンスがあると思う」と意気込んだ。
取材陣に囲まれる、三菱の増岡浩。「コースの難易度が上がる次大会は、(ベテランの)自分にチャンスがあると思う」と意気込んだ。

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