環境イベント「首都高エコロード・フェスタ2007」開催

2007.05.28 自動車ニュース

環境イベント「首都高エコロード・フェスタ2007」開催

首都高速道路は、環境をテーマとした初のイベント「首都高エコロードフェスタ2007」を、首都高湾岸線・大黒パーキングエリアで開催している。開催期間は、2007年5月27日(日)〜6月2日(土)まで。

今回のイベントは、「エコロード・キャンペーン」の一環として、首都高が目指す「環境にやさしい道路」作りをユーザに紹介するものだ。2005年10月の民営化以来、最大規模となる。

会場には、首都高が行っている環境対策、渋滞改善などの取り組みのパネル展示、シュミレーターによるドライビングゲーム、クイズに全問正解すると首都高特製グッズが当たるエコクイズラリーなど、さまざまな催し物が用意される。

取材に出かけた2007年5月27日には、水素で走るエコカーの展示、“エコドライブ体験”のほか、モータージャーナリストの清水和夫氏と河口まなぶ氏によるトークショーが開催された。

この日のエコドライブ体験は、一般の人も先着順で、日産の「X-TRAIL FCV」、マツダの「RX-8 HYDROGEN RE」、ダイムラー・クライスラーの「F-Cell」と、普段は乗ることのできない燃料電池車や水素自動車に同乗試乗することができた。

また、トークショーで清水和夫氏は「首都圏の道路環境が大きく変わるXデーは、3環状(首都高中央環状線、外環、圏央道)の大部分が整備される2012年にやってくる」とコメント。物流の変化が我々の社会、環境問題を大きく変えることを強調した。

河口まなぶ氏は、「環境問題、温暖化問題を考えることは自分の財布にもやさしい。渋滞がなくなれば運転も楽しくなる」とコメントし、運転が好きな人間にとって環境を考えることは大事なことであると加えた。

来たる6月2日(土)にはモータージャーナリストの岩貞るみこ氏、島下泰久氏のトークショー、ハイブリッドカーやディーゼル車の体験試乗(事前登録はこちら)のほか、ジャズライブなどが予定されている。家族で来ても楽しめそうだ。

(NAVIヤマダ)

■「首都高エコロードフェスタ2007」
http://www.shutoko.jp/news/info/er_event6/index.html
開催期間:2007年5月27日(日)〜6月2日(土)
開催時間:平日10:30〜16:00/土日9:00〜17:00

モータージャーナリストの清水和夫氏(左)、河口まなぶ氏(右)と首都高速道路株式会社会長の長谷川康司氏。
モータージャーナリストの清水和夫氏(左)、河口まなぶ氏(右)と首都高速道路株式会社会長の長谷川康司氏。
会場となる大黒パーキングエリア。休日は多くのクルマで埋め尽くされるPAだ。クルマ好きが自慢の愛車で集まる場所として有名。
会場となる大黒パーキングエリア。休日は多くのクルマで埋め尽くされるPAだ。クルマ好きが自慢の愛車で集まる場所として有名。
日産自動車の「X-TRAIL FCV」。サブバッテリーを持つ燃料電池車で、坂道での加速も充分だった。燃料電池車はモーターで走るためトランスミッションを持たない。設計の自由度も高いという。
日産自動車の「X-TRAIL FCV」。サブバッテリーを持つ燃料電池車で、坂道での加速も充分だった。燃料電池車はモーターで走るためトランスミッションを持たない。設計の自由度も高いという。
マツダの「RX-8 HYDROGEN RE」。こちらはロータリーエンジンを搭載し、ガソリンと水素を切り替えて燃料にできるデュアルフューエル車。エンジン車なのでトランスミッションを備える。
マツダの「RX-8 HYDROGEN RE」。こちらはロータリーエンジンを搭載し、ガソリンと水素を切り替えて燃料にできるデュアルフューエル車。エンジン車なのでトランスミッションを備える。
「フェラーリ」「日産スカイラインGT-R」「ランボルギーニ」「マセラティ」など、クルマ好きやライダーが多く集まっていた。休日の大黒パーキングはこういった光景が面白い。
「フェラーリ」「日産スカイラインGT-R」「ランボルギーニ」「マセラティ」など、クルマ好きやライダーが多く集まっていた。休日の大黒パーキングはこういった光景が面白い。

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