新人ヤマダの眼 第12回:「アルファ・ロメオ・アルファ159スポーツワゴン」デザイン談義

2007.05.21 エッセイ

新人ヤマダの眼 第12回「アルファ・ロメオ・アルファ159スポーツワゴン」デザイン談義

ちょいワルオヤジにウケそう

ヤマダ:「このクルマ、ワゴンの中ではかなり尖ったデザインですよね。後ろ姿がちょいワルオヤジにウケそうです」
本諏訪:「個人的にリアビューは先代の156スポーツワゴンのほうがセクシーだったと思うよ」
ヤマダ:「そう言われてみれば、先代のほうが締まった感じがしますね。156スポーツワゴンの全長は4440mmで、159は4690mmと250mm長くなりました」
ヤマダ:「ところで、159で一番気に入っているところってどこですか?」
本諏訪:「セダンも共通だけど、このクルマの注目はサイドビューだね。カッコよくて惚れ惚れするよなぁ。ターンシグナルとドアノブの反復するデザインがポイント」
ヤマダ:「変わったデザインのドアノブですよね。ボディラインのアクセントになっています」
本諏訪:「ジウジアーロ万歳!!」

ヤマダ:「僕は、本革シートの感触、デザインが気に入りました! センスのいい室内ですよね」
本諏訪:「このシートは『ポルトローナ・フラウ』の革だね。イタリアの高級家具メーカーで、フェラーリや飛行機のファーストクラスの内装でも採用されたりしている。かつて日本車でも「日産・レパード Jフェリー」でオプション設定されて話題になったんだ。今でもこのシートが装着されたモデルは、中古車市場で高値がつくほど貴重なんだよ」
ヤマダ:「ほおー、さすが本諏訪先輩お詳しいですね。そんなにだったとは。ますますよく見えてきました」

同クラスのワゴンの中では最もスポーティなデザインだと思います。ホイールアーチが張り出しており、安定感をかもし出している。
同クラスのワゴンの中では最もスポーティなデザインだと思います。ホイールアーチが張り出しており、安定感をかもし出している。
シートはイタリアのポルトローナ・フラウ社製のもの。国産車のシートに比べて座面が長く作られています。「座面が短いと、ちょい乗り感が拭えない」と本諏訪先輩。
(写真=荒川正幸)
シートはイタリアのポルトローナ・フラウ社製のもの。国産車のシートに比べて座面が長く作られています。「座面が短いと、ちょい乗り感が拭えない」と本諏訪先輩。(写真=荒川正幸)

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『NAVI』編集部

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毎月26日発売のカーライフマガジン『NAVI』。日夜取材に追われる編集部員は、加藤編集長はじめツワモノぞろい。どこがツワモノかって?……このコーナーを読めばわかります。