新型クーペ初披露! スカイライン50周年イベント開催

2007.04.25 自動車ニュース

新型クーペ初披露! スカイライン50周年イベント開催

日産自動車は、「スカイライン」の生誕50周年を祝うプレス向けイベント「グランドツーリング 〜レジェンド&フューチャー〜」を、2007年4月24日、都内で開催した。

メインステージには、現行型のスカイラインセダンと、1957年にデビューした初代「プリンス・スカイライン」がそろって並べられた。さらに、今年4月上旬のニューヨークショーでデビューした「G37クーペ」こと新型「スカイライン・クーペ」が日本で初めて公開された。

関係者の祝辞に続いて、大澤辰夫セグメント・チーフ・プロダクト・スペシャリストが、歴代スカイラインと、各モデル誕生当時の時代背景を解説した。
それぞれの開発を担当した、歴代チーフエンジニアも紹介され、初代から7代目まで関わった桜井眞一郎氏は、スカイラインが長く世間に支持されてきたことに対して感慨深げに感謝の言葉を述べた。

■ボディコンとスカイライン

お次は、ファッションショー「スカイラインGTコレクション」。総勢12名のモデルが、歴代スカイライン12台それぞれの時代にあった“ドライビングファッション”に身を包み登場した。
初代「プリンス・スカイライン」の時代を担当した堀内葉子さんは、オードリー・ヘップバーンを意識したという衣装を披露。「父が4代目スカイラインに乗っていたので、特別な思い入れがありますね」

さらに、60年代にデビューした2代目「S50」にモッズ系ファッション、80年代のバブル時代に生まれた7代目「R31」にはボディコンルック、さらに10年後の「R33」はコギャル風……という組み合わせ。
流行の移り変わりから、半世紀という時の長さが感じられた。

■渡辺謙もエールを

会場には、世界で活躍する日本人として知られる有名人も駆けつけた。
「スカイラインはボクより3歳年上。クルマに負けないように走り続けていきたい」とは、CMキャラクターをつとめる俳優の渡辺謙さん。CM曲を作曲した音楽家の久石譲さんは、「いい音楽は長年聴き続けられるが、スカイラインもしかり、ということでしょう。ぜひ100周年を目指していただきたい」などとそれぞれ思いを語った。

そのスカイラインは、最新型「G37クーペ」の正式デビューを、今秋にひかえる。
日産では、2006年から2007年までを「スカイラインイヤー」と位置づけ、関連イベントを多数開催する予定だという。

なお、「スカイラインGTコレクション」で使用した衣装と新型「スカイラインクーペ」は東京六本木の「東京ミッドタウン・アトリウム」に、歴代12台のスカイラインはアトリウムに隣接する「東京ミッドタウン・ガーデン」に、2007年5月6日まで展示されるとのことだ。

(webCG 関)

日本初公開された、新型「スカイライン・クーペ」
日本初公開された、新型「スカイライン・クーペ」

新型クーペ初披露! スカイライン50周年イベント開催の画像
11代目「V35」のファッション。
11代目「V35」のファッション。
新型クーペ初披露! スカイライン50周年イベント開催の画像
俳優の渡辺謙さん(左)と音楽家の久石譲さん。トークセッションには、娘の久石麻衣さんも参加した。
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