JROAD「JRN410」測位性能【PNDテスト】

2007.04.23 自動車ニュース

【PNDテスト】JROAD「JRN410」測位性能を試す

コンパクトで安い「簡易型カーナビ」としていま話題沸騰の「PND」(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)だが、気になるのは実用に使えるのか?ということ。
「カーナビの達人」による徹底比較テスト。JROAD「JRN410」の測位性能を試した結果は……。

4:測位性能

▼JROAD「JRN410」
6万2790円

マルチパスの影響で自車マークがあちこちに

GPSの電波をキャッチできる道を走行しているぶんには、測位はまったく問題なし。
他のモデルに比べると測位の間隔が長めのようで、尺取り虫のように早く進む〜ゆっくり進むを繰り返しながら進む傾向がわずかに感じられるが、特段気になるレベルでもない。

弱さを見せたのは新宿西口の高層ビル街。走行中は道路上にマップマッチングしていたが、一旦停車するとまもなくマルチパスの影響を受けて、自車マークがあちこちに飛ぶ。

さらに地図がグルグルと回転をし始め、見ていると目が回りそうになる。クルマが動き出すと、回転を止めまもなく正確な位置に自車マークが復帰するのだが、停車時のマルチパス対策は必要と思われる。

新宿西口地下ロータリーのアプローチでは、トンネルに入ってすぐ自車マークがストップ。トンネルを抜けてロータリーを周回中もなかなか復帰せず、トンネルに再突入する直前で、なんとか正確な位置に復帰した。
取り付け場所と、衛星の位置にもよるが、衛星の再捕捉は早いというレベルではないようだ。

高架下の道では、上の高速道路にミスマッチングすることもなくきちんと一般道路上にマッチングしている。GPSの電波を捕捉できず自車マークが止まることもたまにあるが、復帰後にしっかりと一般道路上にマッチングするあたりはエライ。

(文と写真=石田 功)


JROAD「JRN410」測位性能【PNDテスト】

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