JROAD「JRN410」検索性能 【PNDテスト】

2007.04.20 自動車ニュース
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JROAD「JRN410」検索性能 【PNDテスト】

【PNDテスト】JROAD「JRN410」検索性能を試す

コンパクトで安い「簡易型カーナビ」としていま話題沸騰の「PND」(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)だが、気になるのは実用に使えるのか?ということ。
「カーナビの達人」による徹底比較テスト。JROAD「JRN410」の検索性能を試した結果は……。


JROAD「JRN410」検索性能 【PNDテスト】

3:検索性能

▼JROAD「JRN410」
6万2790円

たいがいの場所は電話番号で検索できそう

このモデルは他のPNDとロジックが違っていて、メインメニューは「ナビゲーション」「MP3」「動画」などの機能を選択する画面。
ナビとして活用する機会が多い場合は、メインメニューの「設定」で初期画面を「ナビゲーション」に設定しておくといい。

ナビゲーションを選択して地図画面が立ち上がったら、画面右上のメニューボタンにタッチ。するとナビメニューが現れ、一番上に検索という項目がある。

ここでできるのは「住所」「駅名」「マーク地点」「周辺施設」「電話番号」「マップコード」の検索。
住所は○丁目○番地までで、○号までピンポイントで検索することはできない。かわりに電話番号は1024万件と、HDDナビのタウンページデータによるピンポイント検索に匹敵するレベルなので、宿泊使節や商業施設、公共施設など、個人宅以外のたいがいの場所は電話番号で検索できそうだ。

駅名検索は50音で入力。つまり50音検索は駅名に絞った(空港のデータも入っているが)かっこうだ。

「あ」の項目を連続して押すと「あいうえお」と切り替わる入力方法は携帯メールで慣れているので使いやすいだろう。いちおう濁点を打つようにもなっているが、省略しても検索結果は同じ。ただし拗音や促音は認識しているようなので小さい「ゃゅょっ」は小さく打つ必要がある。

タッチボタンの大きさは、ちょっと小さめ。しかし男性の太い指でも誤タッチすることはほとんどない。いちおうスタイラスペンも付属しているので、誤操作の不安があるのであれば、ペンを使って操作すればいい。


JROAD「JRN410」検索性能 【PNDテスト】

検索後のルート探索設定が少し面倒だが……

目的地を検索した後のロジックも慣れが要る。
まずは検索した場所の地図が表示されたら画面右のGOALマークにタッチ。すると目的地に登録するかを訊いてくるのでOKにタッチすれば、目的地の地図にGOALの旗が立つ。ここで現在地からのルートを探索する場合は、メニューボタン左横の矢印をタッチする。

すると、GOAL/START/WAY/MARKと画面右に縦に並んでいたボタンがNAVI/FREE/WALK/TESTに切り替わるので、NAVIを選択するとルート探索条件を選ぶメニューが出現。ここで条件を決め、OKにタッチすると初めてロケーション機能が作動し、GPS衛星を捉えに行くという具合だ。

そして現在地を把握したあとに、ルート探索がスタートする。室内であらかじめルート探索を行う場合は、スタート地点も設定して、NAVIではなくTESTでルートを探索すればいいのだが、この操作手順に慣れるまではとまどってしまう。

周辺検索は役所/公共施設/学校/病院/銀行/コンビニ/ホテル/観光/美・博物館/ショップ/飲食店/娯楽施設/駐車場/ガソリン(スタンド)/駅・空港の15項目。

現在地や検索した地点など表示中の地図を中心に半径10キロ以内の施設を検索でき、その施設までの直線距離もわかる。
駅名検索で駅を表示したあとホテルを周辺検索する、空港を検索してレンタカー屋を周辺検索するといった使い方も楽にできる。

検索後のルート探索手順の複雑さと、住所のピンポイント検索ができないところにややストレスは感じるが、目指す地点を見つけ出せる確率はけっこう高い。

(文と写真=石田 功)

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