JROAD「JRN410」概要&取付性【PNDテスト】

2007.04.10 自動車ニュース

【PNDテスト】JROAD「JRN410」概要&取付性

コンパクトで安い「簡易型カーナビ」としていま話題沸騰の「PND」(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)だが、気になるのは実用に使えるのか?ということ。
「カーナビの達人」による徹底比較テスト、今回はJROAD「JRN410」の概要&取付性について。

▼JROAD「JRN410」
6万2790円

概要とスペック
ソシエテアペックスという会社が発売元となっている韓国製PND。画面の左右に飛び出た部分がウィンカーとなり、次に曲がる方向をLEDの点滅で示すなどのユニークな機能が楽しい。

画面サイズは4インチでタッチパネル式。ボディサイズは幅130×高さ88×奥行き31ミリで重量は228グラム。GPSエンジンはSiRF社のStar3、CPUはSamsungの400MHzのものを採用する。

内蔵メモリーはフラッシュROM64MB、SDRAM64MBだが、地図データやプログラムを格納しているのはSDカード。特殊圧縮技術により、512MBのSDカードに日本全国の地図を収録する。
プログラムのバージョンアップも同社サイトからデータをダウンロードし、SDカードの中身を書き換えればできる。

検索データは電話番号検索が1024万件と充実。ほかに住所検索、駅名検索、周辺施設検索、マップコード検索ができる。案内はレーンガイドや交差点拡大を搭載。もちろんボイスガイドもするのだが、ユニークなのは日本語/英語/中国語の3カ国語に切り替えられること。ボイスガイドの音声のみならず、同時に地図の文字も切り替わる。

独自機能
動画プレーヤー、ピクチャービューワー、MP3プレーヤー、ゲーム、計算機、世界時計機能を搭載。再生可能な動画フォーマットはAVI/DivX5.11/DivX MPEG-4Fast-Motion/DivX MPEG-4Low-Motion/XVid MPEG-4。静止画はJPEG/BMP/GIF/PNGの4形式に対応しスライドショー再生もできる。

内蔵スピーカーは、今回の5機種のなかで唯一、ステレオだ。またオービスを知らせる機能もプリインストールされている。

電源
シガーライター用アダプターを付属し、ACアダプターは別売。リチウムポリマー充電式バッテリーも内蔵しているので、電源ケーブルをつながない状態での使用もできる。フル充電に要する時間は2時間30分で、フル充電すれば1時間15分から2時間15分の連続使用が可能だ。

装着性
取付スタンドは吸盤で固定するタイプ。吸盤と本体結合部の間はフレキシブルアームだから、モニターの位置調整は自在にできる。
ダッシュボードに吸盤を固定するためのトレーも標準装備だ。

ただ、走行振動に伴うアームおよび本体のブレを抑えるためか、アームを曲げるのはかなり力がいる。
またアームの構造上、ダッシュボードに吸着させた場合は、本体の底部をダッシュボードにあてて固定するのは難しいので、走行時の本体の揺れはやや大きめだ。

(文と写真=石田 功)


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